ヒスケです!
「キャンプって、いくらマットを敷いても所詮地面に寝るもの。
だから寝心地は多少悪くても仕方ないし、それがキャンプってもんだよね。」
そう思っていた時期が私にもありました。
でも、コット(キャンプ用のベッド)を使いだしてからは、寝心地に革命が起きました。
冗談抜きで自宅のベッドより寝心地が良いんです!
クルマより疲れるバイクだからこそ、ライダーの人にコットで快眠して欲しい!
今回はコンパクト収納でバイクでも使える、バッグインベッドをご紹介します。
DODバッグインベッド 基本スペック 展開サイズ 183x72x15.5cm 収納サイズ 31x16x51cm 重量 2.4kg 耐荷重 120kg 価格 10,000円 メーカーサイトはこちら |
こんな人におすすめ
・バイクだけどコットを使ってみたい
・キャンプでも睡眠には妥協したくない
・冬キャンプに、土間スタイルをしてみたい
寝心地は抜群!
マットと違い、地面ではなくテンションの掛かった布の上に寝るわけなので
地面の砂利や凹凸に影響されません。いつも同じ寝心地。
もう、地面の凸凹でテントを張る位置に悩まなくてもいいんです。
そしてこの布のテンションが絶妙。
決して緩くてダルダルでもなく、ビンビンで硬いワケでもなく。本当にちょうどいいんです。

旧モデルはテンションが緩いとの悪評でしたが、現行品はマイナーチェンジされて改善されています。
あまりの寝心地の良さに、夜寝る時だけに使うのは勿体ないと感じ
コットでのお昼寝が恒例となりました。キャンプスタイルに革命をもたらした一品です。
この寝心地、ぜひ一度体験してもらいたい!
バイク積載余裕!コンパクト収納
バッグインベッドという名の通り、コンパクト収納が可能です。
サイズは13x16x51cmとなり、小さめのテント並。
比べてみると、折り畳み式のマットよりも小さいくらい。
暖かい時期なら、マットの代わりにコットを持って行くのもアリですね。
マットより背中が蒸れにくいので、真夏の寝苦しい夜も快適度アップは間違いなし。
このサイズなら、バイクキャンプ定番のフィールドシートバッグ(拡張時)に収まります。
決して無理することなく、普通に持って行けるサイズ感。
土間スタイルデビュー!
コットの良さは、寝心地だけじゃありません。
インナーテントやグラウンドシートを省いた土間スタイルが可能になります。
テント立てたら、コットを置けば寝床完成!
その分荷物を減らせるし、テントへの出入りも靴を履いたままでOK。
就寝時は冷たい地面に触れなくて済むので、寒い時期の底冷え対策にもバッチリ。
土間のコット寝スタイルって、ワイルドに見えてすごく合理的なんですよ。
ただし、これが出来るのも虫がいない秋~冬まで。
それでも私はコット寝が大好きなので、春~秋はインナーテントの中にコット敷いてます。
1年中大活躍!
大柄な人は着地するかも?
ローコットなので、場合によっては布が地面に着くかもしれません。
耐荷重は120kgあるんですが、けっこうたわみます。
いろんなに友人に試しに寝てもらったところ、大柄の友人が寝返り打つと地面スレスレまでたわみました。
地面の凸が大きいところだと、お尻が着地してしまうかも。
※ 寝返り時以外は大丈夫
私は小柄で体重も軽い(55kg)ので全く問題ありませんでしたが、
そのような場合は平坦な場所を選んで設置する方がよさそうです。
手間は増えます
マットを広げて敷くだけと比べると、どうしても手間は増えます。
夜に到着・設営、早朝出発するような移動型キャンツーだと、ちょっと忙しいです。
のんびりできる時に使いましょ。

とはいえ、設営も撤収も5分くらいで済みます。
シンプルな構造で組み立てやすい配慮もされているので、サクサクと組立できます。
結露などで濡れているときは、乾燥作業もお忘れなく。
まとめ
ということで、バイクでキャンプする人にもおすすめしたいコット。
DODのバッグインベッドのご紹介でした。
キャンプでもぐっすり眠れる寝心地をあなたに!
贅沢のお供にコット、ご賞味あれ。
以下のリンクよりぜひご検討ください。
定番のブラックと、最近流行りのベージュに加え・・・
なんとカーキまで新たに登場しました。
ミリタリーテイストのキャンプスタイルにぴったりじゃないですか。
たまらんなコレ・・・。
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