キャンツー用マットの選び方とその理由。予算別おすすめ5選

2.マット、シュラフ

キャンプツーリングを始めたい!というあなたへ、バイクキャンプ歴7年、合計60泊以上の「そこそこキャンパー」ヒスケが、道具の選び方とその理由をもとに、おすすめ道具をご紹介するシリーズ。

今回はマット編。
睡眠に関わる重要なアイテムですので、選び間違いの無い様に注意しましょう!
それではその選び方と、予算や目的に合ったマットをご紹介していきます。

マットの選び方は、「季節」

マットの役目は、就寝時の地面とのクッションであること。
そして、秋~冬の時期であれば、地面からの冷えをブロックすること、この2点です。

そのための選び方のポイントは2つ。

エアマットは経験者向け

マットの種類は大きく分けて「エアマット」「非エアマット」の2パターン。

空気で膨らむエアマットは、穴が開くと使い物にならなくなります。
また、使用後の乾燥もちゃんと行わないとカビで穴が開いてしまいます。取り扱いに注意が必要です。

非エアマットはその心配がないので、地面・乾燥を気にせずガシガシ使えます。
雨や結露で濡れようが、石がゴロゴロしている地面だろうがお構いなし!

壊れるリスクがなく、多面的に使いまわせるという点で、私は非エアマットをお勧めします。

冬キャンプするなら保温性が重要

寒い時期(概ね11月~3月)にキャンプするつもりがあるなら、マットの保温性が重要です。

冬の地面は冷たいです。長時間横になると、どんどん地面からの冷えが伝ってきます。それを防ぐのがマットの役目。
材質や仕組みなど、保温性を高める工夫がされているかどうかで冬対応か判断します。


おすすめしたいのは、マットに熱を反射するアルミ加工が施されたもの。
身体の熱を反射することで寒さを凌ぐ仕組みになっています。

「寒いのは嫌だから、キャンプは夏がメイン!」という人は、この点は無視してOK。

「秋や春もキャンプするかも」という人は、あらかじめアルミ加工マットを買えばあとから買い足す費用が節約できます。


それでは、この2点に注目しながら、私が実際に使ってきたマットを予算別でご紹介します。

(梅)1~2千円 夏キャンプ向け格安マット

バンドック フォールディングマット 1,700円 <amazon> [楽天市場]

パタパタと折りたたむタイプのマット。この手のマットでは一番安いのがバンドック製。
厚みは10mmでやや薄いが、表面のデコボコがクッションになるので寝心地はさほど悪くない。

アルミ加工がないので、冬以外のキャンプならこれでも十分。

ひと昔前の定番だった銀マットのほうがもっと安いけど、巻き癖があってすごく使いにくいんです。
+数百円の差なら、フォールディングマットを買った方が絶対良いですね。

(竹)3~4千円 コスパ重視のアルミ加工マット、エアマット

WAQ キャンプマット 4,580円 <amazon>  [楽天市場]
冬でも使える、アルミ加工がされたパタパタ折り畳むマット。
元々、サーマレストで人気がこのあったタイプを、他社が追うように続々と安くリリースし始めました。WAQもその一つ。

アルミの面を体側に向けることで、体の熱を反射されポカポカしてきます。寝心地もそこそこ良い。
寒い時期にキャンプするなら、こういったアルミ加工されたマットは必須。紹介ページはこちら


WAQはいつのまにか値上げしちゃったので、類似品で3,000円ほどのSoomloom製もオススメ。
この手のマットは寝るとき以外にも、座布団として直接地面に敷いて使うこともできて便利ですよ。


KINGOODS エアマット 3,500円前後 <amazon> 紹介ページ
エアマットは経験者向き・・・と言いましたが、だからといってエアマットが悪いわけじゃありません。
取り扱い・管理にさえ気を付ければ、初心者の人でもエアマットは使えます。

収納サイズが小さいので、テントやシュラフが大きい物しかない場合は、エアマットでスペース節約するのもありです。
このKINGOODSエアマットは、厚みもあって寝心地は抜群。枕まで付いてます。


ひと昔前のエアマットは口でフーフー空気を入れる必要がありましたが、こちらは足踏み式のポンプが内蔵しています。
広げたら手や足でポンプを押すだけで、勝手に膨らんでいきます。楽チンだね~。

注意! エアマットは寒い時期には不向きです。マットの中で空気が混ざることで、地面の冷たさが伝わってしまいます(対流効果)。

(松)6千円~1万円 本家冬用マット、コット

サーマレスト Zライトソル 6,200円 <amazon> [楽天市場]
こちらが本家の冬用キャンプマット、サーマレストのZライトソルというモデル。めっちゃ人気です。
断熱性能を表す「R値」もきちんと表示してます。類似品はこの値を公表してません。

類似品の安物とは違い、アルミ貼り付けではなくアルミ蒸着されているので、耐久性は抜群
実際、私もこれを長年使っていますが、ほとんどヘタリが感じられません。やっぱり高いには理由があるんですね。

いずれ冬キャンプをするつもりがあるなら、ぜひとも手にしておきたい一品。
他の冬キャンパーを見ても、使用率はダントツで高いですね。紹介ページはこちら


DOD バッグインベッド 1万円前後 <amazon> [楽天市場]
キャンプ用ベッドである「コット」なら地面の凹凸に関係なく、極上の寝心地が得られます。

冷たい地面と接することがないので、冬キャンプには持って来いの究極アイテム。
ただし、冷気は遮れないのでマットと併用するのがおすすめです。紹介ページはこちら

値段も結構します。重量もそこそこあります。マット+コットで荷物も増えます。
それでもこれは持っていきたい、そのぐらいいい道具です。私はバイクでもほぼ必ず持って行きます。
「寝心地に革命が起きた」は、私が初めて使った時のリアルな感想です。


まとめ
いかがだったでしょうか?
マットはコットを除けば比較的価格差が小さいので、初めから思い切って竹レベルを買うのもアリだと思います。

どちらにせよ、寝心地・睡眠度に直結する重要な道具ですので、よく検討して選んでみてください。
分からない事・道具選びでお悩みであれば、コメントやお問い合わせいただければお答えいたします!

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