ジムニーにキャンプ道具が載りきらなくなってきたら、キャリアを取りつけてルーフに荷物を載せちゃいましょう。
室内空間に余裕が出来て、見た目もアウトドアっぽさが増して一石二鳥!
私が装着しているTERZOのキャリア一式をご紹介いたします。
※ 記事内で紹介するパーツ品番は、TERZOのものとなります。
基礎知識:ルーフキャリアに必要な3つの製品

クルマの天井に取り付ける積載道具を総じてルーフキャリアと呼びますが、3つの製品を組み合わせて成り立っています。
※ 車種専用品などでは、3つが一体になったモノも存在します。
まずフットと呼ばれる、車体に取り付けるキャリアの足になるパーツ。
JB64WジムニーはEF3TMを使います。現行ジムニーはレインガーターに取り付けるタイプ。
次に、ボックスやラックを載せるバーと呼ばれる棒状のパーツ。
EB6がジムニーにマッチします。
このフットとバーを付けることで初めて「ベースキャリア」が完成し、物を載せる準備が整います。
ここまではどんなキャリアを使うにしても必ず必要です。
フットとバーを合わせても12,000円ほどで整います。結構安いでしょ?
あとは、ボックスやスキーキャリア、ラックなどお好みの積載アイテムを選べばOK。
私が使っているのは、TERZOがジムニーにオススメしているカーゴラック、EA311です。
これが結構高くて、4万円近くします。
私も随分悩みましたが、有名メーカーの安心を買いたかったので選びました。
万が一、走行中に外れたり荷物が落ちたりしたら・・・と考えると安全第一です。
軽~小型車なら、乗り換えても使うことが出来るので、長く使うなら良いものを選びたいところ。
ベースキャリアの取り付け
取り付け時間は、1人でやって1.5時間くらいでしょうか。
取り付けてるときの写真があまりないので、ざっくりと・・・。
まずこちらがフット。
レインガーターを挟み込む形で取り付けます。左右の位置を合わせるのがちょっと大変。
TERZOのは盗難防止のため鍵が付いています。

フットを仮止め状態にしておいて、バーを差し込みます。
こちらも左右で偏りが無いように、センター位置で固定しましょう。
この写真を見ても分かるように、私はキャリアを後ろ寄りに取り付けました。
この方が見た目が良いのと、後々リアラダーを取り付けた際にアクセスしやすいかなと。
カーゴラックの取り付け

あとはラックを組み立てて、キャリアに固定すれば完成。
一番の力仕事ですが、重量12kgと大きさのわりに軽いので1人でも難なくこなせました。
TERZOの装着例と比較。
ラックを後ろ寄りにしているのが良く分かるかなと思います。
脚立などが無くても、リアタイヤに登ってキャリアへアクセスしやすい利点もあります。
まとめ
これでたくさんの荷物を載せることが出来るようになりました!
それなりの費用こそ掛かってしまいましたが、実用性と見た目が抜群によくなったので大満足のカスタムです。
ラックへの荷物積載方法はまた次回、ご紹介いたします。
それでは!
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