イワタニ風暖 冬のキャンプで使ってきた

4.バーナー、ストーブ

久しぶりに冬キャンプ用暖房として風暖を使ってきたので、改めてレポートいたします。
風暖を購入し早2年。相変わらずの使い勝手の良さで、本当に助かってます。

風暖の公式サイトはこちら。商品紹介記事は↓こちら。

今回は実際に使って感じた事を重点的にお伝えしたいと思います!

ソロテントでは暑いほどハイパワー!

1番気になる暖房としての能力ですが、ソロテント程度のサイズであればオーバースペックなほどハイパワーです。

今回使用したのは、テンマクのパンダTC。スカートのない旧モデルですので、隙間風が入ってきます。
1人用とはいえ2.7mフロアで広々としているので、ソロテントにしては十分なサイズです。

それでも風暖のパワーなら、幕内の温度は30度を超えます。さすがに暑いので一旦OFFにしました。
この日は比較的暖かく、夜の外気温は4度くらいでした。それでもこの暖かさは幸せだ・・・。

暖かさにおいては、ソロキャンプレベルのテントなら全く問題ないでしょう。

燃費は1本あたり2時間弱

CB缶1本あたりの燃焼時間は、きっちり測ってみたところ東邦のゴールドボンベで1時間55分でした。
基本的に「標準モード」で使い、暑くなったら「弱モード」という運用でした。

メーカー公式では標準モードで1時間43分、弱モードで2時間18分とのことなので、概ねスペック通りでしょうか。
寒さに強い東邦ゴールド缶なので、最後までドロップダウンせずきっちりガスを使い切れたのも良い結果に繋がったのかな。

翌朝、今度は東邦のノーマル缶で時間を測ってみました。
夜に比べて冷え込みは弱いからか、ノーマル缶でもほぼ同じくらいの燃焼時間でした。

冷え込みが強い時はゴールド缶、そうでもないときはノーマル缶と使い分けるのがベスト。
東邦のゴールド缶はイワタニのオレンジ缶よりも寒さに強いので、もっぱらこの2種類を愛用しています。


1泊での使用本数は大体3~4本ってところでしょうか。
夕方1本、夜1~2本、朝1本。ゴールド缶でも3本で500円くらいなので、まぁ薪を買うのと同じくらいのコストかな。

※ ただし、イワタニ製品にはオレンジ缶が推奨されていますので、動作保証はありません。
  とはいえ寒い環境ではオレンジ缶でもドロップダウンしますが・・・

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東邦のゴールド缶は、マニアックなのかあまりリアル店舗では見かけません。
ネットで買っても高かったり送料がかかりますので、地道に売ってるお店を探しましょう。
私はドラッグストアのコスモスで購入しています。

テントのどこにでも置けるスリムさが◎

31x26cmとスリムなので、小さなソロテントの中でも配置しやすいのが良いですね。
風暖は熱風が出るファンヒーターなので、テントの端っこに置いても幕内全体が暖まります。

設置場所に制約のある薪ストーブや、近くじゃないと暖かくない普通のガスヒーターとの一番の違いはコレ!

起きてすぐ暖が取れる幸せ

寒い冬の朝、寝袋から出たくない・・・ですよね?

着替えたいけど、トイレ行きたいけど、寒いから気が進まない・・・。
あぁ、自宅みたいにスイッチ一つで部屋が暖まれば・・・!!


それが風暖なら出来るんです!これがマジで最高。

こんな感じで、寝袋から手が届く位置に風暖を置いてきます。
寝る前にボンベをセットしておけば、寝起きと共に点火スイッチONで1分後にはもう暖かい。もはや家電レベル。

冬キャンプは好きだけど寒さには弱い、そんな人にはうってつけ。
朝一は点火しにくいので、上記の東邦ゴールドか、氷点下ならプロパン配合のパワーガスをセットしておくと良いでしょう。

一酸化炭素中毒には気をつけよう。

冬キャンプで火器を使うならばもはや常識ですが、一酸化炭素警報機は必ず使いましょう。
寒い日に暖を取るとどうしても眠くなってしまうので、中毒になっても気づきにくい・・・そうです。

実際のところ、ガスストーブであれば不完全燃焼を起こさない限り一酸化炭素はほぼ発生しない、とのことですが
結局換気をしないと酸欠→不完全燃焼→一酸化炭素発生となるので、やはり警報機は必須です。

実際にテントを締め切って使ってみましたが、警報機のモニタリングでは常に0のままでした。
これはスカートのないパンダTCでは常に地面との隙間から新鮮な空気が入り、ベンチレーターから出ていく=換気が常に行われていたからと思われます。


実際にすき間に手を当てると、外は無風でも冷たい風がどんどん入ってくるのを感じました。
いわゆる煙突効果(暖かい空気が天井のベンチレーターから抜け、その力で下から冷たい空気を取り込む)ですね。

だからと言って換気が必要ないとか警報機が要らないという訳ではなく、転ばぬ先の杖として絶対必要だということ。
私自身、実際に一酸化炭素中毒になったことがないので、どうなるか分からないのが怖いんです。

警報機の寿命は決して長くなく、5年を経過すると劣化しほぼ正しく機能しないそうです。

私が以前まで使っていたものは既に6年前の物。バイクの排気ガスで動作チェックしていましたが、ついに今年まともに動作しなくなりました。
ということで今年は↑の黒いタイプの警報機へ買い換えました。

一酸化炭素警報機 2020年新機 4機種動作検証 車中泊キャンプ 一酸化炭素チェッカー【無音対応、字幕】

こちらの動画も大変参考になります。

まとめ

ということで、2021年の風暖使用レポートでした。

2万越えと決して安いものではないですが、物は本当に良いです。
電源なしのCB缶だけで、よくぞここまで実用的なストーブを作ったものです。さすがイワタニですね。

寒がりの嫁さん&ワンコがいても、電源付きではないサイトで冬キャンプが出来るのは、間違いなく風暖のおかげ。
これからも冬キャンプに防災にと、風暖は活躍し続けてくれるでしょう。

おすすめです!

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