700円でシュラフを小さくする技!衣類圧縮袋を活用しよう。

2.マット、シュラフ

「コンパクトなダウンシュラフが良いのは分かるけど、やっぱ高い・・・」
「手持ちのシュラフを、もっと小さく出来ないかな?」
そんなお悩みのあなたに、一つ良い小技をご紹介します。

それが衣類圧縮袋を使った収納術

この方法を使えば、化繊シュラフがダウンシュラフ並みに小さくなりますよ。
しかも費用は700円。低コストで効果大なので、荷物を小さくしたいバイクキャンパーにおすすめです。

下記記事も参考にしつつ、ぜひ試してみてください。

費用は700円

圧縮していくシュラフはこちら。

私が普段使っているモンベルのスパイラルバロウバッグ#3。通常の収納サイズはΦ18x40cmです。


圧縮するために用意する物はこちら。

衣類圧縮袋。旅行などでよく使われるものですね。2枚入りで700円でした。
掃除機不要のタイプで、Lサイズ(45x58cm)を使いました。

100円ショップなどにも同様の物がありますが、強度や空気漏れがしやすいので、しっかりしたものの方が良いです。


↑同じ商品の3サイズセット品がありました。
着替え、シュラフ、防寒着などこれ一つで色々使い道はありそうです。

圧縮の仕方

①シュラフを袋に収まるサイズに折り畳みます。
出来るだけ平らになるように、均等に折り畳んだ方が空気を抜きやすいです。
袋ギリギリのサイズだと、このあと空気を抜きにくいので、一回り小さくした方が良いです。

②袋のチャックを閉じて、端から巻いていくようにして空気を抜きます。
出来るだけ丁寧に、空気が残らないようにします。無理やり力で巻くとシュラフを痛めるので注意。
一発で全て巻かず、ある程度抜けたら一度広げて再び巻くと効率よく抜けると思います。

③空気を抜いたらこんな感じ。ぺったんこでカチカチになっていればOK。
空気が逆流してこない様に、チャックや逆止弁が閉まっているか確認。


④折り畳んで収納袋へ入れて行きます。
圧縮済みなので、収納袋にすんなり入ります。
「圧縮袋へ詰め込むの大変そう・・・」と思われますが、収納袋に詰め込むのも大概大変なので、手間は引き分けです。

収まりました。圧縮用の2番目のドローコードを縛っても余裕のサイズ。
圧縮前の状態と見比べると、太さも長さも小さくなっていて、同じシュラフが入っているとは思えませんね。

どのくらい圧縮できる?

それでは、圧縮前と圧縮後を見比べて見ましょう。

圧縮前Φ18x40cm → 圧縮後Φ15x35cmになりました。
実にΦ-3cm、長さ-5cmのサイズダウンに成功!

ちょうどダウンの3シーズンシュラフと同じぐらいのサイズですね。
たった700円でダウン並みの小ささになるならば、コストパフォーマンスは絶大。

圧縮袋のメリットと注意点

圧縮袋に入れることのメリットは、シュラフが濡れてしまうことを確実に防げることです

バイクの場合、キャンプ道具を防水素材やカバーをかけたバッグに入れていても、大雨のなか走ると中まで浸水してしまう可能性があります。
苦労して雨の中走った後、しっとり・ベトベトするシュラフで寝るなんて最悪ですからね・・・。
人は濡れたらタオルで拭けば済むですが、濡れたシュラフは簡単には乾きません。

なので、衣類圧縮袋ならまず間違いなく大丈夫です。同じ理由で、着替えなども入れておくと安心ですね。

注意点としては、保存には向いておらず中綿を痛める恐れがあります。

化繊・ダウン問わず、中綿は長期間圧縮したままにしておくと、次に膨らむ力が低下してしまいす。
ですので、この方法は出発前に行い、帰ったら圧縮を解いて大きめの袋で保存するのがベストです。
参考モンベルの寝袋お手入れ方法(公式サイトへ飛びます)

また、圧縮はシュラフをよく乾燥させてから行ってください。袋の中で密閉されるので、匂いやカビの原因となります。
使用後のシュラフは結露や人の汗などで湿っています。撤収時はシュラフを日陰で干す習慣を!
※ 直射日光はシュラフが変色・劣化するので好ましくありません。

横圧縮のメリット


シュラフを圧縮する既製品の多くは縦に縮める方式。これでももちろん、小さくはなるのですが・・・
小さく出来ても塊のような形だと、どうパッキングしてよいか非常に悩みます。

特にバイクキャンプでよく使われているTANAXのシートバッグボストンバッグ型の防水バッグなら
塊より細長い形に圧縮できた方が出し入れしやすいので、衣類圧縮袋の方が便利です。

安い・簡単・濡れ防止・細く圧縮、とバイク向けのメリットたくさんの寝袋圧縮術。
気軽に試せるので、ぜひ衣類圧縮袋を使ってみてください。

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