ツアーシェルケース取り付けのコツ

バイク装備

キャンプツーリングの積載定番アイテム、TANAXのツアーシェルケースをうまくバイクへ取り付けるコツをご紹介します。
今、オプションテーブルの登場で再注目されている積載パーツですよね。

・どうしてもいびつな取り付けになってしまう人
・どういう構造で取り付けるのか知りたい人


是非参考にしてもらえたらと思います。

コツは順番

私も最初はうまく取り付けられず、アレコレ試していました。
何度か繰り返すうちに、これだ!というコツを掴んだので、そこを解説していきます。

コツは技術でも力でもなく、順番です。

①ケースを荷物でパンパンする

ツアーシェルケースはセミハードタイプのバッグです。
その形をキレイに維持してやることで、サイドパニアのようにビシっと取り付けることが出来ます。

なので、ケースは出来る限り荷物をピッタリ詰めてビシッと四角にしてあげましょう。
荷物量・パッキング方法を自分なりに見つけることが必要です。
どうしてもうまくいかない時は、防寒着や衣類を詰め込んで調整すればOK。

これが出来ないと、ベルトを締めても簡単に凹んでしまい、位置決めが出来なくなります。

型崩れ防止の板をオプションテーブル風DIYに換装

バッグに付属の、型崩れ防止の黒い板。これは必ず使いましょう
これがないとバイクの凸に対してバッグが凹んでしまい、中の荷物に負担がかかります。

私はさらなる型崩れ防止・荷物保護のため、オプションテーブル風に木板をカットして使っています。

②ベルト類を締める方向と順番

もう一つは、ベルトを締める順番。
そしてそのベルトがどの方向に引っ張られるかが重要です。

バッグを取り付けたら、真っ先に締めるべきはココ(青矢印)
後方のベルト。できるだけ内側へ引っ張る(赤矢印)ように固定場所を探しましょう。

ここを締めることで、バッグが後ろから見て「ハの字」にならないようにします。
このあと角度を調整するので、この段階では「逆ハの字」になっていてOK。

次に上側のベルト(黄色の矢印)
ここを締めていくことで、バッグ底面を起点に逆ハの字→正立へとバッグを立たせていきます。
位置が決まったらマジックテープ(青矢印)で固定してやります。

この時、バッグが出来るだけ上に来るように引っ張り上げてやります。
上に来れば来るほど、バッグが正立しやすく、マフラーとの干渉も避けやすくなります。

走行中にベルトが緩んだり馴染んでくると、バッグがマフラーに干渉してしまいます。
休憩の度にチェックするクセを付けておくと良いでしょう。

(左)バッグ前方のベルトもハの字防止に。
バイクがバンクしたときにパタパタしないように抑えてやりましょう。

(右)引っ張る順番のまとめ。
先に①下側を引っ張ってから、②上で角度と上下位置を決める、と覚えましょう。

センタースタンドやバッグサポートを使おう

バイクがスタンドで傾いた状態でバッグを取り付けると、斜めになりがち。
センタースタンドやメンテスタンドがあるなら、正立させた状態で取り付けると良いです。

とはいえ、私のバイクもセンタースタンド付けていません。
バイクが傾いた状態でまっすぐ取り付けられるように、何度か練習しておけばOK。

便利なサイドバッグサポート

KIJIMAから、サイドバッグの取り付けをサポートする治具が販売されています。


サイドバッグをまっすぐ取り付けられるようになります。かなり使えます。
が、悲しいかな私の乗るCB400SB用は生産終了してしまったようで手に入らず・・・。

以前乗っていたNinja250Rでは効果抜群だったので、自信をもっておすすめします!
あなたの車種に適合するものがあるかどうか、探してみてください。

ケースを外す必要はない

どうしてもまっすぐ取り付けられない、または時間がかかるのであれば
バイクからケースを外さずに中身だけ取り出すのも一つの手。私もそうしていました。

ケースに付属の防水インナーごと取り出せば簡単に持ち出せます。
オプションテーブルは使えなくなりますが、ケース取り付けにモタついて出発が遅れるよりは良いでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

きちんと取り付けるのがちょっと難しいサイドバッグですが、コツさえつかめば
サイドバッグサポートやセンタースタンドがなくてもキレイに取り付けることが出来ます。
取り付けが不安で買おうか悩んでいる方へ少しでも助けになれば幸いです。

TANAXさんはツイッター等でも質問応えてくれるので、取り付けサポートも安心!
ツアーシェルケースは積載量アップの強い味方。うまく使いこなして道具をガッツリ持って行こう!

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