パンダTCをポールカットで低く張る。冬キャンプ仕様へ!

1.テント、タープ

パンダTCユーザーでよく行われているのがポールカット。
テントの全高を下げることでスカートを着地させて、隙間風が入らないようにする技。

スカート付きのパンダTC+の入手が難しい今、最も簡単にできてお金のかからない方法がこれになります。
「旧パンダTCでも冬キャンプを!」を合言葉に、私もやってみました。

パンダTCは隙間風が入る

(左)パンダTCで冬キャンプをしたことのあるユーザーはよくご存じかと思いますが、
スカートのない旧パンダTCは、地面との隙間があるので風がビュービュー入ってきます。

昼の間は日光で暖かいので風があってもさほど問題になりませんが、日が暮れると急激に寒くなってきます。
気温以上に、風というのは熱を奪うのです。

(右)モンベルの気温計によれば、気温4度でも風速5mならば体感温度は-3度相当に感じる、とのこと。
せっかくテントに入っても、風を遮断できなければ寒いのです。冬の風って結構怖いんです。


ということで、冬キャンプのテントには隙間風を防ぐ工夫が必須になってくるわけです。

ポールカットは簡単にできる

そこで、ポールを短くして地面との隙間を埋めてしまおうというのが今回の手法。

今回はいろんな方が実践している5cmカットで試してみました。
切りすぎると後戻りできませんので、徐々に切り詰めていく予定です。


ポールを切るのは結構簡単で、安価で手に入るパイプカッターがあればすぐにできます。
ホームセンターなどでも1,000円ほどで売られています。

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付属のポールはアルミなので柔らかく、クルクル回していればすんなり切れます。
作業時間は5分とかかりませんでした。

パンダTCのポールカット状態

こちらが、ポールを5cm切った状態で設営したパンダTC。
カット前と比べると、スカートが地面スレスレまで降りてきているのがお分かりでしょうか?

(左)ポールカット前  (右)ポールカット後

完全着地とはではいきませんが、わずかなすき間しかありません。
風を完全にシャットアウト・・・とまではいきませんが、かなり軽減することが出来ます。

ポールカットした状態のパンダTCを室内からみた図。
外の光が入ってきているのですき間は大きく見えますが、実際には指1本分くらいです。

実際にこの状態で一夜を過ごしましたが、テント内で風を感じることはほとんどありませんでした。
完ぺきではないにせよ、十分冬キャンプで使えるレベルだなと感じました。

設営難易度は上がる

このパンダを低く張る方法の場合、ベルト調整のループを最短にした状態で設営しなければなりません。
通常のように、ループ伸ばしてポール立てて、あとからベルト調整・・・ということが出来ませんので、難易度はちょっと難しくなります。

ペグの位置が全てなので、あとから調整する手間がどうしても増えてしまいます。


あと、地面に凹凸や傾斜があるとそれだけで形がイビツになってしまいます。
そのあたりはどうしようもないデメリットではあるのですが、それを踏まえても安価で冬キャンプ仕様にできるメリットはでかいです。

パンダTC+は買えないし、パンダTCに後付けするスカートは高いし、ミシン縫いが必要だし・・・。


スチールポールという助け舟

「ポールカットしてみたいけど、失敗したらどうしよう・・・」

大丈夫です!
パンダTCにはタープ接続用のオプションとして、スチール仕様のポールが販売されています。

もしポールカットしすぎた!とか夏仕様に戻したい!となったら
このスチールポールを購入すれば、テントの身長は元通り。夏でも使えるテントに戻せます。

パンダTCにタープを接続するのであれば、どの道スチールポールは持っておきたい一本なので
どちらかを冬用でカットしておけば、ポールの入れ替えだけで夏冬どちらも使えるテントになりますね。

ということで、安価で簡単にできるパンダTCの冬キャン仕様への改造方法、ポールカットでした。
もっとすき間を減らしたいのであれば、さらに2~3cmカットすることでより着地に近づけられると思います。

パンダTC+が普通に買えるようになるまでは、この方法で凌いでみますか!

Amazonや楽天では、在庫品を高価な値段設定で売りに出すショップも存在しますが・・・
そこまでして買わずとも、パンダTCでもまだまだやっていける!

そう自分に言い聞かせながら、こまめにパンダTC+の中古品が出てないかチェックしているのでした(笑)

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