(5月ごろのお話です)海山へキャンツー行ってました。
すっかりレポート忘れておりましたが、あれこれ試しながらのキャンプだったのでレポっておきます!
キャンプinn海山へ
気候もちょうどいい5月。キャンプ場が賑わう季節とコロナでキャンプ場閉鎖が重なって、キャンプしたくても行けない状態が続いたある日。
なんとか県内でキャンプ場の予約が取れました。
行先は尾鷲のキャンプinn海山。
去年も三重県民限定でキャンプが出来たところです。やっぱり頼れるのはここですね。
区画サイトなので慌てて行く必要はありません。お昼前出発でも間に合います。
ちょっと道の駅へ寄り道しましょう。紀伊長島の道の駅マンボウへ。
いつの間にか、駐輪場には立派な屋根が付いていました。
たしかにライダーが多く立ち寄るところだし、こういう改善はありがたいですね~。
本日はツアーシェルケースとフィールドシートバッグで積載しています。
ツアーシェルケースは無印のインナーボックスのテストをしたかったので、パニアケースを外してこちらにしました。
(記事内にも使用インプレがあります)
チェックイン後の時間を有効活用するため、道中で食料の買い出しも済ませましょう。
海山インター近くに「主婦の店」というスーパーがあります。
大きめのお店なので、大体の食料はここで揃います!
国道を曲がり、銚子川沿いに走っていくのがキャンプ場へのルート。
道幅が狭く、地元住民の生活道路にもなっているので走行注意です!
キャンプ場へはゲートをくぐる必要があります。
インターホンを押して、キャンプ場を予約していることを伝え、中に入ります。
そう、キャンプinn海山はちょっとした高規格キャンプ場なんです。
お値段はちょっと高めだけど、その分変なお客さんもいないので平和的なキャンプが出来ます。
ちなみにお値段は林間のスモールサイトで2,700円。(バイクで来ても安くはなりません)
立派な管理棟で受付を済ませたら、サイトへ移動。
今回利用する林間サイトは、管理棟の真裏にあります。
こちらが林間のスモールサイト。5m*5mとこじんまりとしたサイトです。
大型テントを張るには厳しいので、必然的に利用者もソロ・デュオがメインになってきます。=静か!
開放的で賑やかなリバーサイトとは対照的に、静かにキャンプしたい人向けのサイトです。
それでは設営していきますか。
今回は新しく買ったコールマンのツーリングドームST+を初張りです!
ライダーから圧倒的支持を受けるツーリングドームSTに、暗室仕様のダークルームテクノロジーは鬼に金棒!
今後も長く使えるだろうと考え購入しました。
普段、ワンポールテントに慣れている私にはやや手間取りましたが、それでも15分ぐらいで完成です。
ポールとフライシートを接続するベルクロを省略すれば、5分以上は短縮できると思います。
広さもさることながら、ダークルームテクノロジーの明るいグレーのフライシートがかっちょいいですね!
ダークルームテントはクイックアップドームのS、Wに続いて3つめの購入になります。そのくらいお気に入りのシリーズ。
荷物をテント内へ運びます。
ツアーシェルケース内の荷物は、インナーボックスごと取り出します。
細々した道具も、ケースを外すことなくまとめて持ち出せるのでめっちゃ楽チン。
ボックスの中は、バーナーやクッカー、マグカップなどの料理・食事系の道具をまとめてあります。
キャンプ中、一番道具が散らかるのがこういう料理関係なので、箱で整理整頓できると捗りますよ!
ということで、ツアーシェルケース用インナーボックスのテストは大成功といっても良いでしょう。
詳しくは↓こちらの記事でも紹介していますので、参考にどうぞ。
お昼ご飯を食べたいので、テーブルとイスをセッティングします。
テーブルはSOOM LOOMで、イスはグラウンドチェアです。
少し高さのあるテーブルと、座面の低いイスの組み合わせは最高に使いやすくて快適です。
長時間使うことになるので、テーブルとイスの高さバランスってめっちゃ重要だと思うんです。
SOOM LOOMのテーブルの足を切って高さ調整するぐらいには、イスとテーブルの相性にはこだわっています。
12時を過ぎたんで、お昼にしましょう。
今日は棒ラーメンと、バウルー餃子です。定番にして王道!
静かな林間サイトは落ち着きますね。
やっぱりこのキャンプ場は良い。
引きで見るとこんな感じ。
影の多い林間サイトは、夏場のキャンプとかだとすごく快適ですよね。
バイクやテントも映えます。
寝心地確保のために、INVOKERのエアーマットを展開します。
これまではWAQやサーマレストのマット一枚で寝ていましたが、最近はほとんどエアーマット併用です。
最小限の荷物増で、寝心地がすこぶる良くなるのでおすすめです。
寒い時期でも、下に断熱性の高いマットを敷いておけば底冷えもありません。詳しくは↓こちら。
いずれは、サーマレストとかのR値高いエアマットに一本化したいな。
でも、地面に直接敷けるクローズドセルマットも捨てがたいし、うーん。
ごはん食べたら、至福の昼寝タイム。
ダークルームは昼間でもこの暗さなので、マジでお昼寝に最高の環境。うっかり朝まで寝てしまいそうですw
ツーリングドーム、前室の広さも魅力ですが、1人が広々と寝れるインナーの広さも素敵。
地面には置きたくない荷物も置けるし、普段は1人用のパンダテントばかり使っていると、この広さは本当に快適だ・・・。
ツーリングテントとして抜群の支持を得ているのも納得!
日が暮れると、林間サイトはさらにプライベート感が増して良い感じ。
晩ごはんは・・・何食べたんだろう?全く覚えてないし写真も残っていないw
きっと、おいしいお肉とか焼いてたと思いますw
それではぼちぼち寝ましょうか。
盗難防止のため、荷物は絶対にテント内に収めるようにしています。
前室の広さはもちろんですが、テーブルとボックスでキレイに収納できるので、テント内がめっちゃ片付きます。気持ちいいね~。
おはよーございます。
樹木の間から朝日がこぼれる、気持ちの良い朝です。最高・・・。
朝ごはんに、いつものカレーパン焼いております。カレーパン大好きw
外はカリっと焼いて香ばしく、中はピリ辛。甘いコーヒーで中和する。私の王道モーニングです!
朝ごはん終えたら、道具を出してしっかり乾燥させておきましょ。
日中でも日陰が多い林間なので、いつもより余計に乾かしてあげた方が良いですね。
テントも片付けていきます。
ドーム型テントは四角に畳みやすいので、収納袋に簡単に収まるのが良いですよね。
いつもワンポールテントを使ってると、ドームテントとの違いや良い所がよく分かります。
細々した道具も、ボックスに放り込んでそのままツアーシェルケースにポイっと。
どうやってもインナーケースはやっぱり便利。
タナックスさん、こういう専用品作ってくれませんかね?
CBにツアーシェルケースなどのサイドバッグを付ける場合、カウルとのマッチングを気にする必要があります。
ズレないように強く固定するとケースが変形したり、つぶれて容量が減ってしまいます。
かと言って甘々に固定するのは巻き込む危険もあり、よろしくありません。
こういった事態を防ぐために、各種バイクにはサドルバッグサポートというサイドバッグを支えるステーが売っていたりするんですが、CB用のは何故か廃番でもう手に入りません・・・。
(超人気車種なのに、なぜだ!)
なので、私は↑のように元々パニアケース付けるためのマウントをサイドバッグサポートとしても使っています。
お値段はちょっと高いですが、パニアケースとサイドバッグサポートどちらにでも使えることに価値を感じる人ならおすすめできる製品ですよ。
サイドマウントについては↓こちらの記事からどうぞ。
ケース付けていない時も、見方によってはカッコイイですよん♪
(いや、周りの人からしたら変なステーにしか見えないとは思うけど・・・オーナー補正とはそういうものなんですw)
パッキング完了!それでは撤収しますか~。
コロナ禍で大変な時でしたが、今回もキャンプinn海山さんにはお世話になりました。
人が密集するところでもないし、皆さんルール守って静かに利用していたので安心して過ごすことができました。また来ます!
ということで春のキャンプツーリングinn海山のレポートでした。
おまけ
帰りの道中に、働くジムニーに遭遇!
村役場の車両かな?ライトやらいろんな装備が屋根に乗っていてカッコイイ!
ジムニーにはこういう仕様が似合いますね~。いざという時にすごく頼りになりそうです。
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