林間サイトで避暑キャンプ&車載冷蔵庫を試す!inn海山

日記
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ヒスケです!
暑すぎてキャンプツーリングどころではないので、今回は車でソロキャンプ行ってきました。

夏キャンプ用に車載冷蔵庫を買ったので、アウトランダーPHEVの電源で使ったらどんな感じか試してきました。
あと、すぐに日影が作れるクイックキャンプのワンタッチ式のスクリーンタープも実践初投入となります。

新しい道具を試すキャンプはいつにも増して楽しみですね!
それではレポートをどうぞ。

今回利用するのは三重県紀北町にあるキャンプinn海山
ここは林間サイトがあるので、涼しくて快適なんですよね~。

ちゃちゃっと設営完了。
こちらも最近購入したクイックキャンプのワイドスクリーンタープ
ワンタッチ式なので、広げて紐を引っ張るだけで大きなリビングスペースがあっという間に完成しました。

ペグダウンと張り綱、4面開放までやっても10分ほどでできます。
4m×2.8mとめちゃくちゃでかいので、ソロならこの中ですべてが収まります。

夏は虫対策が欠かせませんが、常にメッシュの中で過ごせば虫の侵入は抑えられるはず!
ということで今日はその効果も試したいと思います。

こちらが今日の主役、車載冷蔵庫です!

立派なアウトドアブランド…ではなく、ドン・キホーテで売ってるやつです。
でも中身はHANT社製なので性能はばっちり。アウトランダーからの給電で稼働させます。

容量は26L。500mlペットボトルが縦に入るほか、350ml缶なら縦に2段積みできます。
ソロキャンプの一泊分の食材なら余裕で収まります。

詳しいレビューなどは↓にも掲載中~。


チェックインが13時からなので、お昼ご飯はスーパーで買ってきたお惣菜ズ。
ソースカツ丼がめちゃ美味しかった~。

林間サイトとはいえ標高は高くないので、気温は30℃を超えます。
さすがにちょっと暑いっすね~…。

ということでポータブルクーラーとファンも稼働させます。
35℃の炎天下では冷房能力が乏しく感じたポータブルクーラーですが、林間サイトで使うとめっちゃ涼しいです。

車載冷蔵庫にポータブルクーラー、USBファンと家電まみれの外道キャンプになってますw

いや、でも最近はこうでもしないと耐えられないくらいの酷暑です。
熱中症にならないためにも、最大限の暑さ対策を準備しておいて損はないはず!

電源を使い始めたころのバッテリー残量は約70%。
これがどこまで減るのか、今後のためにも検証してみます。

解説犬
解説犬

中央ディスプレイ左側の青いバーがバッテリー残量だよ


昼ご飯も食べて一息ついたところで、今夜の寝床も作っておきます。

ツーリングドームST+のインナーテントをスクリーンタープの中に設置。
いわゆるカンガルースタイルってやつですね。コットも敷いて万全の体制!

こんな感じでレイアウト完了。
ソロキャンプならこの中でずっと過ごせるぐらいのちょうど良い広さ!

メッシュで閉め切れば、通気性を確保しつつ虫の侵入を防ぐ、めっちゃ快適な部屋のような空間が出来上がります。
4面とも個別にメッシュ/クローズにできるので、日の向きに合わせたり、視線が気になる方向だけシャットアウトすることもできます。

これ、対応能力高くてめっちゃいいですね~。

あともう一つ気に入ったのが、狭いテントサイトでも張れちゃうところ。
今日利用しているのはスモールサイト(5m×5m)という一番小さいサイトなんですが、ぴったり収まりました。

ミニタープすら張れないほど小さな区画なので、スペースを有効に使えるのは良いですね!
参考:ミニタープHXを張るために1サイズ大きい区画を利用した時のレポート


あまりにも快適で気持ちよかったので、お昼寝タイムです。
眩しくない木漏れ日、程よく通る風、静かなロケーション。めちゃくちゃエモい~~。

昼寝犬
昼寝犬

キャンプでする昼寝は、最高に贅沢な時間…。

そうそう、車載冷蔵庫ですがMAXパワーを試したくて設定温度‐20℃にしていましたが、なかなか下がりません。
中にたくさん入れているのもありますが、気温30℃を超える環境だとちょっと厳しいのかもしれません。

アイスも溶けずに保管できるかな?と期待していましたが、この温度では溶けてしまいました。
夜のお楽しみに取っておきたかったのですが、前倒しですぐ食べることにしました。

アイスを保存(‐18℃以下)するなら、あらかじめ空で冷やしておいて、アイスなど冷えたものを入れる、などの工夫が必要かもしれません。


というより、「食材やお酒と一緒にアイスを保管する」という使い方自体が間違っているんですよね。
仮にアイスが溶けなかったとしても、ほかの食材がカチコチに凍ってしまいます。

その証拠に、夜に飲もうとしたお酒はシャーベット状になっていました。
アイスをキープするほどではないにしても、十分すぎるくらいに冷えていることが分かります。

これだけ冷えていれば、お肉なども安心して入れておけます。
アイスなど要冷凍食品を入れないのであれば、設定温度は0℃~2℃ぐらいで良いと思います。
(氷を入れないのであれば1~2℃、氷も残しておきたいなら0℃~‐1℃くらい)

車載冷蔵庫の詳しいレビューは↓こちらにもございます。


夜になると、全面メッシュにできるワイドスクリーンタープの真骨頂
通気性がありながら、ランタンを灯しても虫が入ってこないのでめっちゃ快適でした。

蚊取り線香も最低限でいいし、食べ物に虫が入ることもなし。
今まで蚊や飛び回る害虫にイライラしていたのはなんだったんだ!と思うくらい虫とは無縁のキャンプ時間が過ごせました。

神々しい犬
神々しい犬

控えめに言って神…。

これなら、虫が苦手な嫁さんやワンコを連れての夏キャンプでも快適に過ごせそうな感じがしました。

翌朝。
夜は若干蒸し暑さを感じましたが、USBファンを弱運転で回しておけば丁度良いぐらいでした。
ハンディファンもよいですが、寝る時も回しっぱなしにしておきたいなら据え置き型が便利ですね。

愛用しているのがコレ↓

安いし風量強くて丁度良いんですよね~。
薄型なので机の上に置いても邪魔にならないし、我が家ではダントツ稼働率の高いアイテムです。

アウトランダーのバッテリー残量ですが、めっちゃ減ってました。
さすがに車載冷蔵庫をMAXパワーで動かし続けたり、ポータブルクーラーをガンガン動かしていたらこのくらい減るんですね~。

今日はレイトチェックアウトするので夕方まで滞在予定です。
このままでは電欠してしまうので、迷惑にならないところでエンジンをかけてチャージしておきます。

といっても、移動して場所を探しているうちに20%ほど充電できました。
今回はキャンプ開始時点での残量が少なかったので、今度からはきっちり満タン状態から使えば大丈夫かな。

その後は夕方までのんびり。
いつも慌ただしい移動重視のキャンプツーリングをしているので、ゆっくりできるキャンプも久しぶりです。

15時ごろ、荷物を片付けて撤収します。

ワイドスクリーンタープは収納寸法が135㎝あるので積み込みがちょっと大変です。
リアシートを倒して縦に入れた方が楽でした。

車載冷蔵庫もややかさばるので、それだけでトランクが半分以上埋まります。
こりゃ、ファミリーキャンプで使うときは積載も工夫しないといけないな…。

説明犬
説明犬

アウトランダーはバッテリーがある分、トランクが狭いんだよ~

チェックアウト後、近くの道の駅海山で充電します。
別に充電が無ければガソリンで走ればいいんですが、やっぱりモーター走行が気持ちよいので、都合が合うときは積極的に充電してます。

充電している間に、道の駅でお買い物。
これまで諦めていた要冷蔵のお土産も、車載冷蔵庫があるので買って帰れるようになりました!

いいですね~、車載冷蔵庫。
買い出しもしやすいし余った食材も持ち帰れるし、とにかく便利です。
これは買ってよかった!

ということで、夏の避暑キャンプinn海山、検証もできて楽しく快適で大変楽しめました。
もうしばらくはバイクキャンプをお休みするので、その間はアウトランダーで夏キャンプを楽しもうと思います!

それでは~。

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