最近購入した、ちょっとした小物で便利なものがあったのでご紹介します。
それが、テンマクデザインのファスナーサポートバー。
一見ただの棒に見えるでしょ?
実はこれ、中身もただの棒なんですw
ちょっとかっこよくて、あると結構便利な補助ツール。それがファスナーサポートバーだ!
棒に輪っかがついただけ
アルミの棒に、キーホルダーなんかによく使われる輪っかが付いただけのシンプルな作り。
2本入りで1,200円くらいだったかな。
(テンマクにしては)買いやすい値段なので買ってみました。
細かく見ていきましょう。
棒の先にはリング。
手前にはテンマクのロゴ。
以上!
これだけです。細かく見るまでもありませんw
まぁ、これだけのものにこのお値段なので、ロゴなんかも含めて造りはきれいですね。
ワンポールテントの開閉サポートがめっちゃ楽
こんな感じで、テントのファスナーに取り付けて使います。
持ち手部分が延長できるので、開け閉めのために屈んだり立ち上がる苦労が少し低減される、というアイデア商品。
この写真では小型テントのパンダTCに取り付けていますが、それでも効果はバツグン。
座ったままファスナーの開閉動作が出来ちゃいます。
たったそれだけのことですが、これが結構助かるんです。
ワンポールテントって、ファスナーを下げきると遠くて狭いところになりますよね。
ファスナーが遠いと、開け閉めの度に膝を大きく曲げてしゃがまないといけないので、結構体勢がキツイんですよね。
↑サーカスTCやTCワンポールテントのような、フライシートの角にファスナーが来るタイプのテントは、さらに狭い。
結露で背中や腕が濡れちゃったりするので、余計に開け閉めが億劫で・・・。
そういう小さな「困った」や「不便」を解決してくれるのがファスナーサポートバー。
たかだか20cmほどの棒ですが、少し近くなるだけでも随分と楽になりますよ。
自作しても良いけど、長すぎると邪魔になるよ
これだけの物なので、自作でDIYしてもよいでしょう。
長ければ長いほど姿勢が楽になるので、もっと長い棒で作っちゃえ!と考えがちですが、長すぎるとファスナーを開けたときに
長い棒がテントの真ん中付近でブラブラして邪魔になってしまいます。ほどほどが良いですね。
2本入りなので、パンダTCやサーカスTCなら出入口2か所に付けられます。
寒い時期のキャンプは、換気やらお手洗いのために出入りする回数が増えるので、あるとないとでは結構違いますね。
自作しても良いですが、パンダニストな私はお布施のつもりでテンマク製を買いました。
ロゴがかっちょいいので、開け閉めの度にちょっと良い気分。
ってことで便利な小物ツール、ファスナーサポートバーのプチ紹介でした。
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