先日、ハイパー氷点下クーラーが安売りされているのを発見。
思わず購入してしまいました。

ハイパー氷点下クーラーといえば、ロゴスが誇る保冷力最強ともいわれるソフトクーラー。
愛用している人も多い人気のアイテムですよね。私も1キャンパーとして非常に気になっていたんです。
これ、バイクに載ります??
さて、その保冷力の高さはまた今後試していくとして・・・
私が気になっていたのはこれです。
「ハイパー氷点下クーラーをバイクに積めるのか??」
この高性能クーラーバッグをバイクに積めたら、暑さ厳しい真夏のキャンプツーリングで非常に役立つのではないかと!
これを考えるとワクワクが止まらず、寸法やら調べる前に思わずMサイズを衝動買いしてしまいました。
私の場合、タナックスのツアーシェルケース2にクーラーバッグを入れているので、ここにハイパー氷点下クーラーが入るか試してみました。
ツアーシェルケースへハイパー氷点下クーラーMを入れる

展開したハイパー氷点下クーラーMサイズ(以下、ハイパーM)とツアーシェルケース2を並べてみました。
見た感じ、縦横は収まりそうですね。
しかし、奥行きが非常に厳しそう・・・というか、この時点で無理なのが見えています(笑)

中に入れてみました。
これは絶対閉まらないwww
ハイパーMって、私が思っていたよりも幅広く展開するんですよね。
奥行きは24cmにもなります。
ツアーシェルケース2の内寸の奥行きは20cm。
こりゃ、入らなくて当然です・・・。先に調べとけよ!!って話ですが・・・
好奇心というのはそういうものです(笑)
どうにか収まらないか試したところ
・中身をパンパンに入れない
・底板を敷かない
でハイパーMをやや潰すように入れれば、ギリギリ蓋を閉めることが出来ます。
ソフトクーラーゆえにある程度無理は効きますが、ハイパーMにもシェルケースにも負担がかかるのでオススメはしません。
結論:ハイパー氷点下クーラーはツアーシェルケースに入らない
ということで好奇心で始まった実験ですが、残念な結果に終わってしまいました。
高機能クーラーバッグは夏のキャンツーに欠かせないアイテム。
今後もツアーシェルケースに収まるちょうどいいクーラーバッグを探していこうと思います。
ちなみに現状分かっているものとしては
旧楽天ブログでも紹介した、サーモスのクーラーバッグ(5L)なら余裕で収まります。
容量が小さいので、食材を厳選したり保冷剤を冷凍品で代用するなど工夫が必要です。
中身を詰めすぎなければ、コンビニやスーパーで売っている氷(1kg)も入ります。
お肉やお酒、氷をたんまり持ってきたいユーザーには容量不足ですが
保冷が必要な物を厳選できるならば、真夏でも使えるサイズと性能です。
もうワンサイズ大きくするならこちら。
キャプテンスタッグのソフトクーラー(10L)。
サーモスと比べるとペラペラ感が否めず、保冷効果はイマイチですが
その分容量が多いので、保冷剤や冷蔵品を詰め込んでカバーしましょう。
サーモスより倍の容量があるので、好きなお酒や食材をたんまり持って行けるでしょう。
ソロで一泊なら、これだけの容量があれば十分。大食いでなければ2人分の食材も入るでしょう。
旅先での地の物を買って料理してもよし、あまった食材やお土産を持ち帰るもよし。
クーラーバッグは大きいほうが何かと便利です。
・・・・が、保冷効果を高めるなら中身スカスカよりギュウギュウに詰めた方が良いので、サイズ選定はシビアに行いましょう。
まとめ
ということで、ハイパーMのキャンツー考察でした。
バイクでの運用は厳しいところがありますが、工夫次第で使えないこともないはず。
ツアーシェルケースに入れるという縛りが無ければ、バイクに直接積んで運ぶという手段もアリ。
今後はそういったやり方も含めて、また試していこうと思います。
車でのソロキャンプにも、デカくて重いクーラーボックスは邪魔になります。
一人に丁度いいサイズと高い保冷力、ハイパー氷点下クーラーは結構「アリ」な選択肢だと思いますね。
高い保冷力を活かして、BBQなんかでアイスクリーム専用の保冷庫として運用するのもアリですよね。
大体、BBQ前に買い出ししたアイスクリームって、食後に食べようとしてクーラボックス開けたらデロデロに溶けてますからね。何度悲しい目にあったか・・・。
梅雨も明けたし、これからの夏キャンプに高性能クーラーバッグひとつ、オススメしときます!
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