CBをフルパニア計画③トップケース取り付け

バイク装備
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CB400SBをフルパニア化しなんちゃってCB400ST化する計画。
その3ではいよいよパニアを取り付けていきます。まずはトップケースから。

この記事を書いた人
ヒスケ

中部・近畿地方を中心にキャンプツーリングを楽しんでます。
キャンプにハマって10年、累計120泊を超えました。
「本気で遊んで、誰かの役に立つ」をモットーに、情報発信していきます!

キャリアを装着 GIVI:61354

私が導入を目論んでいるのが、モトコのGIVIサイドケースマウントキット
これが、トップケース用キャリアの有無によって2タイプに分かれています。
詳細はこちら

フルパニア化するためにはまず、GIVIのスペシャルラックを取り付けなければなりません。
さっそく、amazonで注文しました。

こちらがCB400SF/SB用のGIVIのスペシャルラック(品番:61354)です。お値段6,580円

CBは年式によってグラブバーの形状が違うので、よく確認しておきましょう。
私のCBは08年式です。(もう12年も前のバイクなのか・・・)


取り付けるとこうなります。

この部品はあくまでフレームだけなので、このままでは荷物を載せることが出来ません。
GIVIのボックスに付属するベースを取り付けることで、荷物が載せられるようになります。

固定箇所は2つ。
サスペンションの根元と、グラブバーのボルト部分を使います。
どちらもフレームに直接固定するので、強度があってガッチリしています。これは安心ですね。

トップケースを装着 GIVI:E340

トップケースを購入しました。
ケースの紹介は後にして、まずはケースに付属するベースを取り付けます。

付属のボルトとワッシャーを使い、説明書通りの場所へ固定します。
この状態ではボルトが丸見えですが、この後蓋になるカバーを取り付けて完成です。

これでGIVIのケースが取り付けられます。

購入したケースがこちら。
容量34LのE340というモデルです。お値段1万円ちょっと。

キャリアとケース、合わせて1.8万円くらいでした。
もっと高いものだと思い込んでいたので、意外と安く済んでよかったです。



このキャリアは37Lまでのケースを推奨してますが、今回はバランスを考えて小さめモデルにしました。もうワンサイズ大きいものでも載せられます。
ケースはたくさん種類がありますが、GIVIのモノロックタイプというケースしか取り付けが出来ないそうです。
なにか装着方法が違うのかな?

全体像はこんな感じ。

大きすぎず、ちょうどいいサイズでバランスも悪くないと思います。
CBのケツ上がりスタイルを邪魔しない、自然な形でまとまってると思います。

これなら常時付けっぱなしでも大丈夫かな。
トップケースは好みが分かれますが、CBはケース付けても悪目立ちしないのが懐の深さだと思いますね。
私のCBはアンダーカウルを取り付けているので、むしろトップケースがあったほうがバランスが良いのかも。

どのくらい入る?

トップケースは補助的な収納場所なので、たくさん入らなくてもヨシ。
とはいえ34Lと言われてもピンとこないので、どのくらい入るのか試してみました。

フルフェイスヘルメット(カブトのMサイズ)は余裕を持って入りました。
アゴにGoProマウントを付けた状態でもすっぽり収まります。

キャンプツーリングだと、テント内でヘルメットの収納場所に困るのですが、これからはトップケースに仕舞って置けますね。
テントも広く使えるようになるし、メットが濡れたり傷ついたりするリスクも無くなります。

Φ14x34cmのパンダテントもギリギリ入りました。
実際にテントを仕舞うことはないでしょうが、一番大きな荷物であるテントが入るということは、その他の荷物も大体収まるということですね。

左:ツアーシェルケースにギリギリ収まるクーラーバッグも収まりました。
右:ツアーシェルケースには収まらないハイパー氷点下クーラーMも余裕で入りました。

これは大きい!
高性能ソフトクーラーであるハイパー氷点下クーラーをバイクで持って行ける手段が出来たわけです。
これなら、夏のキャンプツーリングに鬼に金棒ですね!もっと早く付けとけばよかった~・・・。

これで、ほぼ出番のなかったハイパー氷点下クーラーが陽の目を見ることになりそうです。
トップケースなら買い出し時にも取り出しやすいし、一番使いやすいポジションですね。

積載への影響は?

キャリアのお陰でトップケースはグラブバーよりも後方に設置できるので、今までと同様にフィールドシートバッグもタンデムシートに載せることが出来ます。
マットをバッグの外に括り付けたりすると、ケースの開閉に影響が出そうですが・・・今後、検証していきます。

サイドバッグを使わない派の人でも、シートバッグ+トップケースがあれば積載量は十分に確保できるのでアリだと思います!

まとめ

ということで、フルパニア化への第一弾。
まずはトップケースの取り付けが完了しました。

取り付け・積載確認しただけでもわかる、作りの良さ使い勝手の良さ
キャンプツーリング以外でも、使うのが楽しだな~。
今回取り付けたケースは↓こちら。

キャンプツーリングって、キャンプ道具もさることながら積載方法やパッキングを考えるのもなぜだかめっちゃ楽しいですよね。
効率よく、使いやすい収納とは・・・そのための道具とは・・・考え出したらわくわくが止まりません。


トップケースだけでもこんなにカッコいいんだから、サイドケースも付けたら一体どれだけかっこよくなってしまうのか!?

今から楽しみです!
それでは!

続きはこちら。

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