これまで愛用してきたWAQのLEDランタンが、壊れてしまいました。
壊れる経緯、修理、そしてお役御免になるまでをまとめました。
さらば、WAQランタン。
愛用のWAQランタンを落下させてしまった!
事の始まりは突然。
ガレージでWAQのランタンを吊るして作業していた際に、誤って落としてしまいました。
高さ2Mくらいから、コンクリの地面へ。
落とした瞬間「ヤベ!カバー割れたかも!」と直感しました。
が、いざ拾ってみるとどこも割れておらず、ちょっと小キズが付く程度でした。
あーよかった、ボディが軽いのが幸いしたのかな。
点灯チェックのため、ボタンを押そうとすると・・・あれ、なんか押しにくい。
なんと、ボタンが陥没したように凹んでいるではないですか。(写真右)
とりあえずLEDは点灯するものの、ボタンがちょっとおかしなことになってます。
うーん、めっちゃ使いづらい。
WAQへ問い合わせるも、修理不可能との回答
幸い中身が壊れたわけではないので、ボタンさえ直せば元通りになると感じ、WAQへ問い合わせ。
自分のミスで壊したので、保証で治るとは思っていません。
ボタン部分だけ有償修理、部品交換できないか聞いてみました。
が・・・
「修理は出来ません」
とのあっさりした回答。
あぁ・・・そんな気はしていたけど、やっぱり修理対応はしていないようです。
自社製ではないと思うので仕方ないですが、1万円のランタンが修理も出来ないってのはちょっと困ります。
故障=ゴミになってしまうのでは、奮発して買ったのに残念です。
その後もしばらくは騙し騙し使っていました。
とにかくボタンの効きが悪いくらいでちゃんと点灯するんですが、日に日にボタンのクリック感がなくなり。
ついにはボタンが陥没したまま戻ってこなくなり、完全に操作が効かない状態になってしまいました。
ダメ元で解体→直せませんでした
どうせ修理受付もないなら、捨てる前にダメ元で解体してしまえ!
ということで殻割りしてみました。(電池をすべて使い切ってから開けようね!)
問題があるのはボタン部分だけなので、ここさえ直せれば良いのですが・・・。
元の状態がわからないのでなんとも言えませんが、どこかに欠損があるようでどうやってもボタンを直すことが出来ませんでした。
どうにかして基板部分のSWを押してやれば点いたり消えたりするんですが、とにかく操作性は最悪。
楽しいキャンプのときにこんなイライラすることやってられません。
お高い1万円のランタンの、たかが数十円であろうボタン部分の破損でダメになるとは。
落とした自分が悪いとはいえ流石にもったいないですね。気に入ってたんだけどなぁ、このランタン。
さらばWAQランタン
ということで、残念ながらWAQランタンとはここでお別れ。
2020年5月からの1年半という短い期間でしたが、大活躍してくれたと思います。
愛着ある道具だっただけにこんな形で使えなくなるのは悲しいですが、仕方ありません。
こいつ持って北海道にも行ったんだぜ・・・。
そんなに気に入っていたんなら、同じの買い直せばいーじゃん?
いや、同じモデルでも違うランタンじゃダメ!思い出のあるあいつじゃないと。
・・・なんてことはなく。
ただ、同じランタンをまた1万円出して買う気にはならなかったのです。
壊れても直せないものに1万円は・・・ねぇ。
次の新しいランタンを探すとしましょう。
それまでは、今まで使っていたジェントスのランタンを使います。
このランタンは購入から6年経ちますが、落としても雨の中使っても壊れません。
それでいてお値段は2,000円。キャンプ道具って、やっぱり安くて頑丈なものがいいな。
ということで、以上!
WAQのランタンがダメになったお話でした。
決してWAQが悪いとかではなく、そういうこともあるので道具を大事にしようね!という教訓として読んでいただければ幸いです。
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