シングルバーナーなどでお馴染みのSOTOより、2月に発売予定の新製品が発表されました。
(実際の発表は去年でしたが、私はつい最近まで知りませんでした・・・)
その中でもひと際気になるのが、ST-310用のテーブル「ミニマルワークトップ」。
これは間違いなく使えるはずだ!と感じたので、ちょっと掘り下げてみました。
発売までの間、しっかり予習しておきましょう!
ST-3107 ミニマルワークトップってこんなやつ
ミニマルワークトップは、SOTOの大人気シングルバーナーST-310に合わせて作られたテーブルラックのようなもの。
ボンベの上にもクッカーなどが置けるようになり、場所を効率よく使うことができます。ボンベへの輻射熱カバーの役も担っています。
バーナーは縦でも横でも置けるので、レイアウトも自由自在。
DODのソトメシンガーZのコンパクトバージョンといった感じでしょうか。
バーナーの火口部分はスライドでき、足も本体内に収めることでコンパクトに収納できます。
やや複雑な構造にも感じますが、SOTOの製品精度なら問題ないと思います。
めちゃくちゃ良さそうじゃないです!?
発売日は2021年2月22日、価格は5,400円+税とのこと。
うん、値段も許容範囲でしょう。これは発売されたら絶対買おう!と思いました。
CGでイメージしてみよう
久しぶりにワクワクする新製品に出会うと、発売まで我慢できません!悪い癖ですw
なので、最近ハマってる簡易CGで再現してみました。
今使っているテーブルやクッカーと組み合わせたらどんな感じになるんでしょうか?
(左)愛用しているクイックキャンプのハーフメッシュテーブル(60x40cm)にST-310を置いて・・・
(右)ミニマルワークトップを横向きに置くとこんな感じ。ほうほう。※ 分かりやすく赤にしています。
コールマンのソロクッカーやマグカップ・ホットサンドメーカーなど置いてみました。
こちらはワークトップを縦にレイアウトしてみた例。うまくテーブルのメッシュ(左半分の黒い井側)に火器・鍋が配置できますね。
縦向きレイアウトのメリットは、従来は使えなかったボンベの真上が物置場として使えるようになること。
今度はワークトップを横向きにレイアウトしてみました。
私はこっちが好みですね!バーナーから降ろした鍋は、すぐ横のワークトップへスッと降ろすことが出来ます。
横向きレイアウトだとバーナーの横(ワークトップの下)にさらに収納スペースが生まれるので、何かしら置いておくことが出来ます。
例として潜り込ませているのは、ホットサンドメーカーのバウルーです。
こちらは実際に、ワークトップなどがない状態でテーブルへクッカーなど置いているときの1シーン。
広いテーブルなんだけど、便利ゆえにアレコレ置いてしまって鍋を降ろすスペースがありません。
で、ついステッカーを貼ってるテーブル右側へ熱々のクッカーを置いてしまって、ステッカーが溶けてしまったことがあります・・・。
気がつけばテーブルの上が道具だらけで置く場所が無くなる、キャンプあるあるですよね。
と、いうことで
・テーブル上のお片付け問題
・熱々クッカーの置き場所問題
を同時に解決できるミニマルワークトップ、これはかなり期待できそうです。
これだけCGでイメージしておけば、実物買って失敗した・・・なんてことにはならないでしょう。
発売が待ち遠しいSOTOのテーブルラック、ミニマルワークトップの発売前妄想レポートでした!
追記:格安バーナーテーブルを買いました
amazonで、格安のバーナーテーブルを買いました。お値段2,000円以下。
ミニマルワークトップは魅力的だったのですが、ちょっとお値段が高いし、バイクには重すぎる。
そこまでコンパクト収納やギミックにこだわらないのであれば、上記のバーナーテーブルでも十分使えますね。
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