夏キャンプの虫よけに、パワー森林香！専用ケースもおすすめです。

梅雨が明けて、ようやく夏キャンプシーズンの始まり！

こういう時気をつけて欲しいのが「虫の発生」です。
梅雨前の春キャンプとは比べ物にならないほど、虫がめっちゃいます。

今回は、そんな夏キャンプの虫よけに絶対的おすすめな強力虫よけツール、「パワー森林香」をご紹介します。
その効果や持続時間、そしてぜひとも合わせて使いたい専用ケースもご紹介しています。
夏の虫よけに悩んでいる方、パワー森林香は是非一度試してみてください。

パワー森林香の特徴とその効果
持続時間は6時間くらい
専用ケースの使い勝手が良い
1. フィールドシートバッグへジャストIN
まとめ

パワー森林香の特徴とその効果

パワー森林香とは、富士錦さんから発売されている超強力な虫よけ線香です。
不気味なほどに赤く太い姿は、見た目からしていかにも効きそうです。普通の蚊取り線香と比べても、その違いはインパクトがありますね。

効果がある虫はユスリカ、チョウバエ、アブとなっています。
「蚊には効かないの！？」と疑問に思いますが、ちゃんと蚊にも効きます。
（中身の成分の関係で蚊取り線香とは名乗れないそうです）

林業関係者も使っているという実績から、その実力は確かなものだと言えますね。

ネットでの口コミなどでも、虫よけ効果がすごい！ってことで、私も3年ほど使っています。
その効果ですが、「あ、なんか虫いて嫌だな」と感じたら着火して、しばらくしたら「そういや虫いなくなったな」って感じるのがよくあるパターンです。

厳密に効果を検証したわけではないんですが、少なくともこれを使いだしてから「虫が多くて困った・・・」と感じることは無くなりました。
転ばぬ先の杖！虫の気配を感じたら早めにパワー森林香でバリアーを張りましょう！

ちなみに、ニオイは普通の蚊取り線香と比べるとややきつめですが、個人的にはまったく気になりません。
線香独特の匂いがしますが、嫌な匂いでもないので気分悪くなるようなものじゃないと思います。
※　個人的には、焚火で燻された匂いの方がキツイと思う・・・。

持続時間は6時間くらい

「ところで、１巻でどのくらい持つの？」
って疑問にお答えします。

私が使った感じでは、大体6時間ぐらいですね。
夕方17時ぐらいに虫が多くなってきたら着火して、寝る23時の時点でもまだ最後の方が残っていました。

ソロキャンプ～少人数グループの範囲なら1巻でも十分カバーできるので、一泊で1巻あれば大体足ります。
人数多めのグループキャンプなら、２巻を適度に離して置いておけばOK。

専用ケースの使い勝手が良い

パワー森林香には専用ケースがあります。
めちゃくちゃ使い勝手が良いので、ぜひとも専用ケースで使うことをオススメします。

私は初めにパワー森林香単品を買い、（左）のような簡易蚊取り線香立てで代用していました。
が、これでは灰が地面に垂れ流しだし、風ですぐ倒れて消えてしまいます。（悪い例です。マネしないでね）

危ないし使い勝手も悪いので、2年目にして初めて（右）パワー森林香専用のケースを買いました。
これがまぁ便利で、やはり専用品と言うのはちゃんと出来てるな、と感心しました。

（左）表側はよく見る蚊取り線香ケースと同じですが、（右）裏側に予備の森林香をいれて置けるスペースがあります。
重ね合わせたパワー森林香が2巻入ります。表側に1巻入れておけば、計３巻持って行くことが出来ます。

予備を忘れたり、持ってきた線香がバキバキに割れちゃってたりする心配がありませんね。
すごく便利なポイントです。

（左）中を開けるとこんな感じ。線香をホールドするギザギザが付いてるので、携行中にガタガタしません。
（右）予備スペースはほぼ密閉できる構造になっているので、雨などでも濡れにくくなっています。

フタが不意に開かないようにロックが付いていたり、ベルトなどに引っ掛けて携行するためのフックも付いています。
専用ケースだけあって、ちゃんと使う時のことを考えられていますね。

フィールドシートバッグへジャストIN

バイクキャンプで持ち運ぶ場合、私ならここへ入れるかなぁ。
サイドのミニポケット。虫よけスプレーと一緒に入れてジャストフィットです。

他の荷物に関係なくサッと出せるので、キャンプ場に着いたらまず虫よけ＋森林香に点火！で
きっちりと虫対策出来るようになります。一緒にライターなどもお忘れなく。

こういう感じで、持ち物に決まった置き場所（住所）を決めておけば、荷造り中に入れ忘れることが無くせます。
虫よけスプレーや森林香、過去に何度も忘れたことがありますので・・・。