ヒスケでございます。
以前から、乗り換えたいバイクがありました。
スズキのVストローム250です。
キャンプが似合うアウトドア感いっぱいの見た目に、荷物がたくさん積めるパニアケース!
車検の要らない250クラスで末永く乗れる!
決め手は記事のサムネにもあるように・・・
ジムニーとVストロームの2ショット!
カッコいい!似合いすぎる!並べたい!キャンプしたい!
CBの次の車検を機に、Vストに乗り換えようかなぁと真剣に考えていました。
が、どーしても我慢ならねぇことがありまして・・・。
それは、250ではどうやってもパワー不足なこと。
重いキャンプ道具満載で、クラスダウンした250で果たして満足できるだろうか?
ガンガン飛ばすタイプじゃないにしろ、登坂や高速巡行をするなら多分、いや絶対Vストでは物足りない。
ましてや400クラス最高出力を誇るCBからの乗り換えですからね・・・。
スロットル全開時間が長いと疲労感につながることは、過去に乗っていたNinja250でも経験済み。
落ち着いてよく考える
パワー不足覚悟で乗り換えるか、このままCBに乗り続けるか・・・
よーく考えました。
CBに乗り始めてまもなく6年。
クルマやバイクを短期間でポンポン乗り換えるタイプの私が、一番長続きしているのがCBなんです。
飽きずにずっと乗っていられるのは、使い方や選び方が自分にマッチしている証拠。
大型バイクにステップアップするつもりもないし、この先長く乗っていけるのはやっぱりCBなんじゃないか、と。
これといった不満も無いし、物足りない不安のあるバイクへ乗り換えるくらいなら、CBに乗り続けた方がいい。
Vスト乗り換え予算60万円(そんなもん無いのに、どっから湧いてきたのやら)を使うよりも、その分CBをグレードアップしてやればいいじゃないか!との結論になりました。
VストみたいなCBにしよう
私がVストの気になっていたのは、やっぱりこのパニアケース。
アドベンチャー感がめっちゃ出るし、実用性もある!これを付けてやっとバイクが完成する気がしたんです。
そう、私がバイクに求めていたのはパニアケースだったのです。
ならば!
CBにパニアケースを付けてやればいいじゃないか!
と考えました。
しかし、CB400SBには純正でもパニアケースの設定はありません。
兄貴分のCB1300SBにはスーパーツーリングというグレードにサイドパニアが設定されていますが、ポン付けで流用は出来ないみたい。
余談ですが、私がいま使っているタナックスのツアーシェルケースをシルバーにしたのも、アルミのパニアケースに憧れているからでした。
CBにパニアケースを付ける方法
さぁ、どうやってCBにパニアを付けようか。
ネットで調べてみると、CB400SF/SBにパニアを付けたいというユーザーは一定数いるようで、いくつかの方法がありました。
トップケースは簡単で、キャリアを取り付けるだけです。
しかしサイドパニアは一筋縄ではいきません。完全自作している人もいれば、既製品をDIYしている人もいます。
DIYも苦手ではないけど、見た目や強度も含めて安心できる仕様に出来るかどうか。
いろんなアイデアや情報を探した中で、私が決めたのは手段がコチラ。
モトコのGIVIサイドパニア用マウントCB400用
↑専用ページに飛びます
なんと、偶然にもこの会社がCB400専用のパニア用マウントを販売しているのです。
GIVIのE22というサイドパニアを付けるためのキットで、CBに合わせて溶接して組んだステーなので強度も安心。
ネット界広しといえど、実際にこのキットをCBに取り付けたという事例は数件しか見つかりません。
ただ他の車種のキットを見る限り、造りはなかなか良さそう。これは信頼できそうです。
キットだけで4万(パニア別)というぶっ飛び価格ですが・・・
Vストに乗り換えることを思えば安いもの。
よし!CBに長く乗るためにも、このキットを買おう!
というわけで注文してきました。
ここから新シリーズ「CBをフルパニア」が始まります。
完成までは少し時間がかかりますので、今後の進展とともにレポートしていきたいと思います!
つづきはこちら。
コメント