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CBをフルパニア計画②パニアにこだわる理由

バイク装備
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CBフルパニア計画、その②はパニアにこだわっている理由

そもそも積載量を増やすためのパニアケースですが、私は既にキャンプ道具が十分に詰めるバッグを揃えてあり、長年愛用しています。

サイドバッグ:ツアーシェルケース2
シートバッグ:フィールドシートバッグ


共にタナックス製品。やっぱりバイク用バッグはタナックスが一番使いやすいですよ。
なのになぜパニアを欲しがるのか?

パニアのメリット①防水性能がある!

まずはバイク装備に欠かせない防水性能。これはパニアケースの方が優れています。
ケース自体に防水性能があるので、中の荷物が濡れる心配がありません。

一方でフィールドシートバッグは防水カバーを掛けなければならないし、ツアーシェルケースは防水インナーで荷物を包まないといけません。
雨が降ってきて慌てて雨対策をするのは正直面倒です。高速走行中だと止まれないので出来ないし・・・。

タナックスの製品は非常に使いやすくて気に入っていますが、それでも防水性能はパニアケースのほうが優れています。
雨のことを気にしないで良い、というのはバイク乗りにとってかなりのアドバンテージ。

簡単に脱着が出来る

これが、個人的に一番大きな理由です。
パニアケースは、ワンタッチで簡単に取り外しができます。

キャンプ場に着いて、サイトまで荷物を運ぶ。
テントで荷造りをして、そのままバイクへガチャンと取り付ける。
これが出来たら、めちゃくちゃ楽だと思いません?

パニアではないバッグ、例えばツアーシェルケースの場合だと、脱着には片側だけでバックル4か所+ベルクロの手間がかかります。
フィールドシートバッグもバックル4か所は最低必要です。
外した後の車体側のベルトの処理も必要で、再装着したときも長さ調整しなければいけません。

私はそれが面倒で、ツアーシェルケースは外さない運用をしていました。
が、後にタナックスからツアーシェルケースをテーブルとして使う板が販売されたのを見て
「メーカーや多くのユーザーは、取り外すのが当たり前なのか・・・!?」
とちょっと戸惑ったものです。

使わないものを活用するというアイデアは素晴らしいんですけどねー。
外したものをまた元に戻す手間は、早く出発したい朝にはもどかしいものだったりします。

余談ですが、ツアーシェルケースを車体に取り付けたまま荷物を持ち出したいと考えた私は、無印の仕切りケースを使っていたこともありました。

これはただの布のボックスなんですが、これだけでも使いやすかったですよ。

タナックスさん、こういう感じのハードタイプのインナーケース作ってみてはいかがでしょう?
防水機能があって、中の仕切りが好きな位置に固定出来たりしたら、荷物もガチャつかず良いと思うんですよね~・・・。

2021/6/8追記

ツアーシェルケース2にぴったりフィットするハードボックスを見つけました。
これで使いやすさはめっちゃアップ。参考にどうぞ~。

ツアラーにふさわしい見た目

最後、3点目。これは完全に好みの問題です(笑)

やっぱり、パニアケースはツアラーの象徴ともいえるアイテム。
これがたくさんついてると、「あぁ旅するバイクって感じだな!」ってなるんです。

↑こちらはモトコのマウントをCBに取り付けた、数少ない事例。
ガッツリと装着されたパニアケース群が、ボリュームがあってカッコイイ!

キャンプ以外でも、ホテル泊などの長距離ツーリングで映える格好だと思います。
利便性とか理屈抜きに、やっぱカッコイイもんはカッコいいんです。


シートバッグやサイドバッグもかっこいんだけど、ハードタイプのパニアケースは要塞感があってもっとカッコイイと思うんです。
アルミケースとかだとさらに重量感あっていいですね。バイクのタイプを選びますが・・・。

引用:ホンダ
憧れのひとつでもある、サイドパニアが装備されたCB1300ST(スーパーツーリング)。
これをCB400でも再現できれば・・・・CB400STを名乗りたい(笑)

ということで、パニアケースにこだわる理由3つでした。
お値段が高いのが気になりますが、ツーリングバッグにはない魅力やメリットがあるパニアケース。
私がCBをこれからも乗り続けるための最終装備、はやく導入したい!

つづきはこちら。

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