冬用シュラフを圧縮する。化繊寝袋をどこまで小さく出来る?

2.マット、シュラフ

最低気温が3シーズンシュラフの適温を下回ってくると、いよいよ冬キャンプの時期になります。
こうなると、もうどんな工夫をしても寒い。寒くて寝付けない経験は本当にキツイんです。

そろそろ、暖かいダウンシュラフが欲しいのですが・・・

冬用のダウンシュラフは高い・・・

バイクで持って行けるような、コンパクトになるダウンシュラフは高いんです。
適温0℃あたりをターゲットにしても、2万後半~3万円ほどします。

化繊3シーズンシュラフと変わらないサイズなのに、温かさが段違いなのは凄いんですが・・・。


この時期しか使わないものに、こんな高価なものはなかなか買えません。
さて、どうしたものか・・・

天気がいいほどに寒い、冬の恐怖

日中、雲一つ無いいい天気。昼間はかるく汗ばむほどの気温。

「今日は暖かいから、夜も冷え込み弱そう」

お昼が温かいとどうしても錯覚してしまうのですが、実は全くの逆。
冬は、お天気が良いほどに冷え込むんです。放射冷却ってやつです。


放射冷却は晴れて雲が無い分、熱が空へと逃げていくので曇りよりも気温が下がること。
日中は暖かいくせに、夜~明け方はめっちゃ冷える。温度差がえげつない鬼のような気象。

冬は快晴だからと油断してはなりません。

冬用化繊シュラフは安い、そしてデカい

私が主に冬の車中泊や車キャンプで使用している冬用の化繊シュラフ。コールマンの-10℃対応モデル。
かなり昔のモデルですが、1万円くらいで買えたと思います。

これなら冬キャンプでも使えるくらい暖かいのですが、如何せんデカい。
(右)フィールドシートバッグに入れると、ほぼこれだけで中身を占領してしまいます。

収納サイズは外周86cmx長さ35cm。
とてもじゃないが、このサイズをバイクで持って行く気にはなれない・・・。

圧縮してみてはどうだろう?

以前から、3シーズンシュラフを圧縮袋で小さくしていたことがありました。
これを冬用シュラフでもやれば、いくらか小さくなるのでは・・・?

ということで実験です。

大きめのLLサイズの衣類圧縮袋を買ってきました。サイズは55x65cm。
これに冬シュラフを入れ、空気を抜いて圧縮します。

思っていたほど小さくはならない・・・けど、何もしないよりは明らかに小さくなりました。
再びシートバッグへ入れて、圧縮前と比較してみました。

(左)圧縮前
(右)圧縮後
明らかにバッグにスペースが生まれています。これなら、他の荷物もなんとか入りそう!

圧縮という性質上、写真のように折りたたむのはかなり固く、小さくまとめるには不向きです。
折り畳まずぺったんこのままで収納したほうが、スペース効率はよさそうです。

(左)同じように圧縮した3シーズンシュラフとの比較。
(右)それぞれ収納袋にいれた図。右の冬シュラフはコンプレッションベルトを締めてもブカブカ。

これならまぁ、なんとか持って行けるかな?レベルになりました。

34Lのトップケースに入れてみるとこんな感じ。
こうみるとやっぱりデカいな・・・。

まぁ、これで3万円の寝袋代が節約できると思えば我慢できますね。


ということで冬シュラフの圧縮実験でした。
出来るだけ費用を抑える!持っているものを活かす!という意味では非常におすすめの手段だと思います。

でもやっぱり、ダウンシュラフ欲しいな・・・。

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