ジムニーでワンコと冬キャンプ@綾部市(前編)

JB64ジムニー

皆さま、あけましておめでとうございます。
今年ものんびりやっていきますが、よろしくおねがいします。

さて、ヒスケ家は年末キャンプに行ってきましたので、その様子をレポートいたします。

年末の寒波襲来が心配でしたが、今回はテント泊ではなくログハウス。ジムニーで万全の準備をしていけば大丈夫だろうとの判断で、予定通り出発しました。
結果的にトラブルなく帰ってこれたのでよかったものの、自然の恐ろしさを身をもって体感したキャンプとなりました。

長いので2つに分けております。今回はその前編。
それではどうぞ。

この記事を書いた人
ヒスケ

中部・近畿地方を中心にキャンプツーリングを楽しんでます。
キャンプにハマって10年、累計120泊を超えました。
「本気で遊んで、誰かの役に立つ」をモットーに、情報発信していきます!



京都府綾部市へ

今日はワンコと嫁さんの2名でおでかけです。
相変わらず、ジムニーの狭い後部座席の片側に押し込められたワンコ。もう慣れてきたのか道中ぐっすり寝てましたね。

チェックインぴったりの15時に到着いたしました。
今回のキャンプ場は、京都府綾部市の「やまがハッピーアイランド」さんです。

今回はこの小さなログハウスで2泊3日を過ごします。
エアコン、電源完備でワンコOK!しかもサイトの横にドッグラン付き。素晴らしい場所ですね!

ログハウスの中はこんな感じ。決して広くはないけど、冬は小さい方が暖まりやすいよね。
そしてなんと、薪ストーブ付き!これ、やってみたかったんですよね~。あとで楽しみましょう。

ログハウス横の1番サイトも使えます。車も横付け出来て最高に便利。まずはリビングスペースとなるタープを設営しておきます。
コールマンのXPヘキサタープS、今回のNEWアイテムです!後日ご紹介しますね。

サイトはこんな感じ。
こじんまりとした広場ですが、人も多くないので静かに過ごせます。
予約でいっぱいという感じでもなかったので、結構穴場なんでしょうかね?

サイトの真横がドッグランなので、犬が苦手な人やワンコ特有の騒がしさが苦手な人にはオススメできません。
逆に、ワンコ連れやワンコへの理解がある人には、ピッタリなキャンプ場ですね!

ちょっとお値段高いけど、ここはリピートしたいキャンプ場ですねぇ。

夜は鍋と薪ストーブを楽しむ

さて、夜は外で鍋を頂きます。寒いのでお鍋が最高に美味しいです。
ちなみにログハウス内で火器は使えませんので、ガスバーナー使うなら外に限定されます。

雪は降っていませんが、それなりに寒いのです。
ワンコも寒がりなんでしょうかね?毛布にくるまっておとなしくしています。

せっかく快適な部屋があるんだし、ログハウスで籠りますか!
もはや家にいるのと変わりませんが、いつもと違う環境でぐうたらするのも良いものです。

それではお待ちかね、薪ストーブを楽しむとしましょう。
横のカゴは、事前に予約しておいた薪ストーブのスターターセットです。着火剤などが入ってます。

薪ストーブ初体験、どこをどうするか全くわかりませんので、スマホであれこれ調べてから始めます。

とはいえそこまで難しいものでもなく、焚火の要領で火を点けてやればOK。
火が安定するまではドアを開けて空気を多めに取り込み、あとは吸気口を回して火力を調整させます。

ここまで火が安定してきたら、あとは時折薪を足してやればOK。
煙や臭いがほとんどないし、火力を絞るも上げるもノブ一つで済むし、周りからの風で火が暴れることもありません。

めちゃくちゃ簡単で扱いやすいですね。
そしてなにより、めちゃくちゃ暖かい!!

元々部屋はエアコンで温めていましたが、薪ストーブを付けると暑すぎて冷房入れたくなるほど(笑)
室内でも半袖ハーフパンツで過ごせるほど暖かいです。ストーブの目の前だと汗かいてました。


これが薪ストーブのパワーなのか・・・冬キャンパーが愛用する理由が分かった気がしました。
天板が熱くなるのでお湯を沸かすことも出来るし、煤でクッカーが汚れることもない!マジで欲しくなったぜ薪ストーブ。

1つ難点としては、室内の上下で温度差が激しく、屋根付近ばかりが暖かくなっていました。
サーキュレーターがあると完璧ですね。

薪ストーブも十分楽しんだので、就寝。
火はほとんど消えていますが、ストーブの余熱が残っていてポカポカします。
(念のために一酸化炭素チェッカーを使っていましたが、反応ナシでした)


外は雨が降っていましたが、ログハウスの中は快適そのもの。
ワンコ共々、安心して夜を過ごすことが出来ました。うーん、ログハウスもいいね。

これだけ暖かいと、私の#1ダウンシュラフでは暑すぎます。
足元のファスナーを開けて温度調整しながら眠りにつきました。


前編はここまで。
後編ではいよいよ寒波襲来、大雪の世界がやってきます。

後編は↓こちら

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