鳥羽キャンプツーリング@バイクでクイックアップドーム持参する

キャンプレポート
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先週のワンコキャンプに続いて、今週もキャンプ行ってきました。
バイクキャンプ出来る時期もあとわずかですからね。2週連続のストロングスタイル!

ってことでレポをどうぞ。

この記事を書いた人
ヒスケ

中部・近畿地方を中心にキャンプツーリングを楽しんでます。
キャンプにハマって10年、累計120泊を超えました。
「本気で遊んで、誰かの役に立つ」をモットーに、情報発信していきます!

バイクにクイックアップドームを載せる。

今回は、前から気になっていた鳥羽のキャンプ場へ行きます。

今年のキャンプは、どれも行ったことのあるキャンプ場ばかりで全く冒険していませんでしたからね。
たまには新しいところも開拓せねば!

テントをなに持って行くか悩みましたが、いろいろ試したくてクイックアップドームWにしました。
この形が、バイクに積むのには大変なんですよね~。
でも、お気に入りテントだからなんとかしてバイクで持って行きたい。


あれこれ試して、結局荷姿はこんな感じ。
フルパニアに背の低いホムセン箱、40Lの防水バッグ。その上にクイックアップドームをON。
テントの固定はゴムロープ。設営時は真っ先にテントを降ろして、撤収時は最後にテントを載せることができます。

見た目はダサいけど、なんとか最小限の違和感でテント載せることが出来ました。
ホムセン箱載せてる時点でかっこよさなんてなくなるので、思い切っていきましょうw
そのうち一周回ってかっこよく見えてくるでしょ!

鳥羽キャンプセンターへ

今日の目的地は鳥羽キャンプセンター
チェックインが13時からなので少し早く着き過ぎました。時間調整で近くのパールロード鳥羽展望台へ寄り道。

今日は天気が良いので、眺めもいいですね~。
条件が良ければ富士山も見えるそうですが、今日はちょっと見えそうにないみたい。

ま、とにかく雨が降らなければそれでOKです。
最近は4回連続で雨のキャンプになってますからね。4連敗の巨人を笑えませんw

チェックイン時間になりましたので、受付をして入場します。
こちらが鳥羽キャンプセンター。今日は海側のサイトになります。バイクなら1,300円で利用できます。

海の目の前でかなり気持ちよさそう!
(堤防があるので、テントからだと海を眺めることは出来ませんが・・・)

ちゃちゃっと設営して、お昼ご飯にしましょう。
バサバサっと広げるだけなので、ほんと設営はあっちゅう間です。クイックアップドーム最高!

お昼は肉うどん。
お天気は良いけど、風が強くて寒いのであたたかいうどんが最高にマッチしますな、こりゃ。

食後はイス持って堤防の上へ。
いいっすね~。今まで海の近くでキャンプしたことってあまりないので、新鮮な景色です。
黄昏るには最高のシチュエーション。日頃のストレス解消になります。

さて、初めての場所なのでちょっとキャンプ場内を散策しましょか。

(左)今回は海側サイトでしたが、少し離れた広場のサイトや小さいバンガローもあるみたいですね。
ちなみに夕方~朝までゲートが閉まるので、その間は出入りすることが出来ません。
場内に自販機があるので、飲み物に困ることは無さそうなので一安心。


(右)スタッフの人に「道路へ戻る坂道が急なので、バイクは気をつけてくださいね!」と言われたので下見にいくと、確かにちょっと急です。
びっくりするほどじゃないですが、雨の日なんかは気をつけた方がいいですね。
この道は一方通行になっているので、対向車の心配はありません。

風で寒いのでテントに籠る

しばらく外で電子書籍読んでまったりしていましたが、寒くなってきたのでテントに入りました。
天気は良いし気温も8度くらいありますが、影になってる上に風が強いので結構寒いんです。

モンベルの温度計の裏には、こんな表があります。風による体感温度の感じ方ですね。
気温が8℃でも風速5mだと2℃相当に感じるそうです。

この時は風速6Mとのこと、そりゃ気温よりも寒く感じるはずですね。
テントの中に入るとかなり暖かく感じたので、気温と同じくらい風速もチェックせなアカンってことですね。

いまハマってるの漫画はこれ。「太陽の黙示録」
タイトルはなんのこっちゃですが、空母いぶきやジパングの作者であるかわぐちかいじ氏の作品です。
この人の作品、好きなんですよねぇ。


舞台は現代の日本。
関東を襲った大地震が南海・東南海地震を誘発し、さらには富士山が噴火。ついにはプレートの変動によって日本列島が琵琶湖ごと割れるという最悪のシナリオから始まります。(怖すぎる描写だ)

想像もつかないほどの大災害に直面した日本。ここからどう復興していくかがメインのストーリーとなります。
割れた列島の北側をアメリカ、南側を中国が復興支援という名の「実行支配」をし、失われていく日本。
さぁここからどうやって日本を取り戻す!?



・・・という話みたいです。
まだ途中までしか読んでいなんですが、かわぐちかいじ氏が得意とする軍事モノとはちょっと違うみたいですが、やっぱり面白いですね。
漫画だけどあまりにもリアリティがあるので、本当にこんなことになったらどうしよう・・・とアワアワしてしまいます。

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気になった方はよければ読んでみてください。
楽天の電子書籍だと3巻までは無料で読めたと思います。

かわぐちかいじ氏の漫画の面白さって、ストーリーの軸となる1巻が一番ぶっとんでて面白いのが特徴かなと思うんですよね。
空母いぶきは尖閣諸島が乗っ取られる、ジパングはイージス艦がタイムスリップする。
話のテンポがいいので毎回「次どうなるのよ!!」となっちゃうし、作りこみが深いので何回も読めるし。

いい作者さんに出会えたなぁと思うわけです。
これを出先のキャンプ中にポンポン購入して読める電子書籍もまたありがたい存在です。

めし、漫画、キャンプ。

どんだけ漫画の話するんだ・・・。
キャンプ中に漫画や映画みるのが好きなので、熱中できる作品があると時間はあっちゅう間に過ぎてしまうんです。

ってことで晩ごはんはもつ鍋です!
お酒はやっぱりハイボールでしょ~。氷がなくても飲み物が冷えてるので、この時期は楽チンですね。
もうこの組み合わせは最高やね。

食後もまた漫画読んだり、外出て写真撮ったり。
この日は満月に近かったので、月明かりで影が出来るほど明るかったですね。

(左)ちょっとシャッタースピード下げれば、こんな不思議な写真も撮れます。尊い・・・。
(右)普通に撮ったらこんなもんです。スマホでも設定次第ってことですね。

だいぶ冷え込んできたので、テントを締めてヒーターも中に入れちゃいます。
勿論、定期的な換気と警報機は必須ですよ。

とはいえ、クイックアップドームの狭い前室で火を扱うのはあまりオススメしません。
ユニのパワーヒーターは液出しタイプなので、燃焼が安定していれば大丈夫ですが、安定前は炎が結構出ますので・・・。


小さいテントなので、火力絞っていてもすぐにテント内が暖まります。
これは・・・快適だわ。狭いテントこそ冬向きなのかもね。

寝る前に体をポカポカにして、すかさず寝袋へIN。

今日はモンベル#3のシュラフにコットンのインナーシーツとカイロ2個を入れています。
寝床はエアーマットの上にWAQのキャンプマットで寝心地と暖かさを両立。


足元にワークマンの透湿性の高いレインウェアを被せて、シュラフカバー代わりに。
保温性アップと蒸れ防止で最強の布陣。マジであったかいし寝心地最高。今日は絶対快眠できるわコレ。

寒かったです

ダメでした(笑)

どーしても、寒くて目が覚めてしまう・・・。
最低気温は7℃のとのことで、シュラフの快適温度内だったはずなのに。

おはようございます。
寒いけど、空気が澄んでいて気持ちのいい朝です。

日の出も見れるかな?と思って待ってましたが、ちょっと向きが悪く瞬間は見れなさそうです。残念。
WSD-F30(アウトドアスマートウォッチ)の日の出・日の入りと方角機能は毎回重宝します。

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チェックアウトは11時ですが、天気も良いので早めに出発してツーリング満喫しようかな。
今日は何故だか夜露が発生していなかったので、テントの乾燥も短く済みそうです。

荷物まとめて準備OK!
忘れ物チェックとゴミ捨てしたら、さぁツーリングへ行きましょう。

爽快!紀伊半島ツーリング

まず向かったのがコチラ。
四角の形が珍しい、安乗崎(あのりざき)灯台です。皆大好き「登れる灯台」ですよ。

300円で登ることが出来ます。
細い岬に立っているので、ほぼ360℃ビューです!爽快な眺めですねぇ。

こっちは磯笛岬展望台
展望も良いけど、貝殻を絵馬代わりにしてるのが面白いですね。
すごい量の貝が結んでありました。私は貝類が苦手なのでやめときましたw

この天気、海沿いならどこを走っても絶景ですね。
夜は寒かったけど、日中はかるく汗ばむくらいに暖かい。冬のキャンツーは難しいけど気持ちいい。

最後に道の駅紀伊長島マンボウへ。
お昼ご飯に刺身定食を頂きました。あぁ、白米と生魚が美味い・・・!幸せなランチです。


ちょっと早いけど、ここから帰路へ。
最後まで雨に打たれることもなく、無事帰宅しました。

荷物の積載や寒さ対策にまだ課題はあるけれど、今回もいいキャンプツーリングが出来たと思います。
あと一回ぐらいは、バイクでキャンプ行けるかな?
次こそは寒さに凍えることなく仮眠したいぞ・・・!

ということで、鳥羽キャンプツーリングでした!

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