三重県でも緊急事態宣言が解除され、新しい生活様式での暮らしがスタートしました。
基本的な感染対策、3密を避けること、県外への移動自粛など「三重県指針」を参考にした結果、
県内への混雑しないところであればキャンプへ行っても良いだろうと判断し、自粛明けキャンプへ行ってまいりました。
県民の希望、キャンプinn海山
行先に選んだのは、三重県紀北町にあるキャンプinn海山。
23日から三重県民限定で営業を再開しており、消毒やマスクの励行、利用者の検温確認や確認事項へのサインなど、対策を徹底されております。
ここならば安心して過ごせそうです。
県内のキャンプ場は5月いっぱい休業しているところが多い中、ここは県民の希望。
再開のタイミングは難しい判断だったかと思います。ありがたく利用させていただきました。
到着~設営
キャンプ場へ到着!ゲートをくぐってセンターハウスで受付をします。
土日は曇りのち晴れの予報でしたが、すでにパラパラと小雨が降っています。
今回利用するのは、林間サイトのスタンダード。
5x5mの小さな区画です。1,700円(1台、1人)で利用できます。
アーリーチェックインとレイトチェックアウト追加で+1,000円。
本日の荷物はこんな感じ。
車内のトランクボックス(白)に荷物を入れてあります。
キャリアのトランクボックス(黒)は空です。見た目がかっこいいので載せてきただけ(笑)
設営完了!
クルマでのソロキャンプなのでパンダTCです。
本当はタープHXを接続するつもりだったんですが、サイトに収まらないので諦めました。。
雨が降るだろうからとタープをアテにしていたんですけどね~・・・。
まぁ、パンダTCの広さなら籠れないこともないのでヨシとします。
棒ラーメンでアウトドアの風を感じる
せっかくアーリーチェックインしたので、お昼ご飯はサイトで食べましょう。
前回のキャンプの残りの棒ラーメンを持ってきました。
それだけでは物足りないので、冷凍でパック売りされている豚肉を焼いてトッピング。
ちょっとだけ豪華な棒ラーメンにして頂きました。
あー、これこれ。
棒ラーメンこそキャンプしてるときの定番の味です。
外出自粛やらで色々大変だったけど、これまでと同じ棒ラーメンを味わってようやくキャンプに来た実感が湧きました。
やっぱ、自然の中で頂くラーメンは美味いな。。
キャンプ場散策
それでは、初めてのキャンプ場恒例の散策へ。
つい最近知ったキャンプ場なんですが、思っていたより高規格でびっくりしました。
(左)利用した林間サイト。
木の間を縫うように通路とサイトが配置されています。
ジムニーはすいすい走れますが、大きな車だとちょっと狭いかな。
5x7m区画のワイドサイトもあります。
(右)リバーサイト。こちらは大盛況でした。
開放的で眺めが良いですねぇ。混み合わない日ならこっちも使ってみたいな。
電源なしとあり、2種類あるそうです。
(左)炊事場。この裏側にもあります。
(右)コインシャワーもあります。浴槽もあるのでお湯を張れば浸かれますね。
写真は無いですが、お手洗いもキレイでした。暖房便座で寒い時期も安心。いいね~。
至福の昼寝
散策も済んだので、ゆっくりするとしましょう。
気温も20℃前後と快適。晴れてても林間サイトなら涼しいでしょうね。
お気に入りのヘリノックスに腰を降ろし、スマホゲームに没頭。
最近は超速グランプリ(ミニ四駆レースゲー)にハマってるので、キャンプでゲームに没頭=ゲーム合宿です(笑)
一通りやりつくしたところで疲れてきたので、コットに寝転びお昼寝タイム。
パンダTCの後ろを開放すれば、自然たっぷりの林間を眺められます。
あぁ、なんて落ち着くんでしょう。この後、晩ごはんまでグッスリでした。
薄着だとちょっと寒いんだけど、WAQのマットが背中温めてくれて気持ちいい・・・!!
キャンプで昼寝は、私の定番。夜はすぐ眠くなるので、昼寝で睡眠調整です。
前編はここまで
といったことろで、続きはまた次回に。
久しぶりのキャンプで少し記事が長引きそうなので、2部作としました。
※ キャンプに行って良いのか非常に悩みましたが、三重県指針で良い・悪いがはっきり明示されたこと、
町営キャンプ場で感染対策を万全にされてること、など総合的に判断して決行いたしました。
まだ油断できる状況ではないですが、感染症が近くにあるという意識を持ちつつ、レジャーを楽しんで良いと思います。
余談ですが、今年に計画していた夏の「北海道キャンプツーリング」は中止にしました。
いまだ北海道は特定警戒地域であり、このままでは存分に北の大地を楽しめないだろうとの判断です。
終息していれば、来年の夏にリベンジをしてやりたいと思っています。
それまでの準備期間が1年伸びただけ!
1日も早く、全国でレジャーを楽しめる日が来ますように。。
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