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バイク用バッテリー充電器 修理とレビュー

バイク装備

今回はバイク用充電器のお話。

2019年1月に導入以来、ずっと愛用してきたバイク用バッテリー充電器。

購入当時の紹介記事↑
コネクター付きで、ワンタッチで充電できるのが最高に便利。

3,000円と安い割に使い勝手がよく気に入っていたのですが、最近ちょっと調子が悪く、うまく充電出来ていませんでした。

コネクターの接触が悪いのか、充電ランプが付いたり消えたり
あれこれ試しているうちに、ついに全く充電ランプが付かなくなってしまいました。

ついに壊れたか(-_-;)

いや、楽天・amazonでも高評価が多いこの商品。
2年弱で壊れるとも考えにくい!

ということでちょっと調べてみたところ

電源ケーブルの被膜が破れているのを発見。
シートを着脱するときに挟んでしまったんでしょう。これが原因か?

完全に断線している感じではないので、ならばとヒューズを見ると完全に切れています。
この事からおそらく、赤のプラス線の被膜が破れてボディアースに触れて短絡→ヒューズ飛びしたと思われます。

配線修理とヒューズ交換

ってことで修理してみましょう。
難しい作業は出来ませんが、線を繋ぐくらいなら出来ます。


ちょっとクルマをいじっていた時に買った、エーモンの電工セットが役に立ちます。


充電器用のケーブルを取り外し、被膜が破れていたところをキボシに取り替え。
本当は専用の接続部品が良いんだろうけど、手持ちになかったのでこれで・・・。

キボシは取り外す予定もないので、この上から絶縁ビニールテープを巻いて補強。
これでシートをまた挟んでも簡単には被膜が破れないでしょう。

ヒューズも新品に交換。
私のバイクには電熱ジャケットやらUSB電源やら、ヒューズが必要な電子機器が多いので
余ったヒューズは車載工具ケースに一緒に入れておきました。予備があれば安心!

元に戻して接続確認。
無事、真ん中の充電ランプが点灯しはじめました。

これで、これからも充電器が使えます!

壊れてなくてよかった~。

私はこの充電器があるから、安いバッテリーでも安心して乗ることが出来ます。
実際、バッテリー上がり後に買い換えたバッテリーは3,000円台の格安バッテリー


常にメンテナンス充電をしているので、高性能な高級バッテリーじゃなくても普通に乗り続けることが出来ます。
冬の間(12月~3月)はほぼ乗りませんが、春先一発目に乗る時でもバッテリーは絶好調。

しょっちゅうエンジンかけたり、充電の為に乗る手間も必要なし。
(アイドリングではほぼ充電できないし、長時間エンジンかけっぱなしは近所迷惑にもなりますので・・・)


結論!
バイク用バッテリー充電器は本当に楽チンなのでお勧めです。

防水だし付けっぱなしでもOKなので、コンセントがあれば屋外保管のバイクでもOK。
ワンタッチコネクター付きなので充電も取り外しも5秒でできます。

3,000円でバッテリー保護が出来るようになったので、買ってよかったアイテムだと思います。
私のバイクライフは、このアイテムに支えられているようなものです。
ほんと、乗らない時は全く乗らないので・・・。


この冬、バッテリー上がりが心配な方は是非導入してみてはいかがでしょう?

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