バイクで持ち運べるカメラ選び
今年の夏、初の北海道ツーリングに向けて準備しています。
その中で「北海道で絶景とバイクとの写真を撮りたい!」という思いから、新しいカメラを買うことにしました。
北海道にバイクで行けるのは最初で最後かもしれないので、妥協のない準備をしておきたいのです。
このために貯金も頑張ってきましたからね。
そんなわけで、北海道へ持って行くカメラ選びが始まりました。
カメラについては素人ですが、自分なりに考えた条件は以下の通り。
・バイクでも持ち運びやすいコンパクトサイズ
・がっつり望遠を活かした写真が撮りたい
・本格的なカメラを使ってみたい
・予算は5~10万くらい
サイズ優先ならコンデジだけど、レンズ交換式で望遠レンズも使いたい。
やっぱりカメラはファインダー覗いて撮りたいし、大好きな航空祭でも使えるぐらいのものが欲しい。
いろいろ条件こそあるものの、結局は予算がモノを言う世界なので、あまり選択肢はないんですが・・・
コンパクトなミラーレス一眼 Canon EOS Kiss M
最終的に選んだのが、キャノンのミラーレス一眼EOS Kiss Mのダブルズームキット。
軽量コンパクトなミラーレスで、普通?のレンズと望遠レンズがキットになっています。
気に入った点としては
・1つ前のモデルなので値下がりしていた
・レンズが2本付きで、レンズを選ぶ苦労が不要
・人気モデルなのでネットにも情報が多い
といったところ。
特にカメラに関しては分からない事だらけなので、情報が多いということは初心者には重要なポイントです。
お値段ですが、キットで8万円台でした。レンズ2本込みなので、まぁまぁ許容範囲かなと。
航空祭でどれほど使えるかは未知数ですが、それなりにデカい望遠レンズもあるのでヨシ。
何かに特化したモデルというより、小さく持ち運びやすい気軽に扱えるカメラだなと感じました。
バイク、キャンプ、旅行など、これ一台で十分に使いまわせそうです。
KissMでの撮影
ということで、北海道までに練習を兼ねて撮ってみました。
今のところ、被写体がバイクかワンコくらいしかないのですが・・・。
(左)は洗車後のバイク。ちょっと離れたところからズームレンズで寄って撮りました。
普段のスマホカメラとはまた違う、望遠圧縮されたバイクがまたカッコイイ。
北海道のジェットコースターの路のような、まっすぐな道とバイクを望遠圧縮で撮りたいなぁ!
(右)は我が家のワンコ。ドッグランでの様子をこれまたズームレンズで。
あちこち走り回るワンコを大きく捉えるなら、やっぱり望遠が便利。
連射や手ブレ補正もしっかり効いてるので、動く被写体もばっちり。
カメラスマホ OPPO Reno3Aも悪くない
これまで撮影はほぼスマホで済ましていました。
私が使っているのはOPPOのReno3Aと言うモデルで、こちらもカメラ性能が良くて気に入っています。
ポートレート撮影で背景ぼかしが出来たり、広角モードがあったりと、悪くないんですよ。
防水機能やお財布ケータイもついてて、ストレージ128GB、RAM6GB、大容量バッテリーなど機能盛りだくさん。
SIMフリーで通信会社も選ばないしで、かなり優秀。しばらくスマホは買い替えないで済みそう。
USB充電できない問題を解決
Kiss Mの困ったポイントは「USBで充電できない」こと。バッテリー充電はACアダプタ専用です。
イマドキの電子機器ではありえない・・・というか、出来て当然だと思っていました。
ミラーレス一眼はバッテリー消費が大きいらしく、長旅では充電必須。
しかし、基本的にAC電源とは無縁なバイク旅、どうにかせねばなりません。
そこでamazonで探してきたのが、USBで充電できるようにするキット。
内容は充電用アダプタとUSBケーブル、予備バッテリー1個です。これでお値段1,600円ほどと格安!
これがあれば、モバイルバッテリーなどから給電することが可能になります。
純正の予備バッテリーが1個5千円くらいするので、どうやってもこっちの方がお得ですね。
まとめ 小さくても本格的な初心者向けカメラ
ということで、北海道のために買ったKiss Mですが、既にいろいろと撮りながら楽しんでいます。
今までのスマホでは到底撮れなかった写真がバシバシ撮れて、気持ちが良い!
Kiss Mは
・初心者にも使いやすい親切なモード設定がある
・女性やULキャンパー、ライダーにありがたいコンパクトボディ
・ネットに情報が多く、自分で調べながら上達できる楽しみがある
といった特徴があり、結構いい買い物が出来たと思っています。
2018年モデルなので、現行モデル(M2)と比べると劣るところはありますが、そこまで大差は無いようにも感じました。
新しい機能が必須でなければ、値下がりしている古いモデルを買うのもお得でおすすめですよ!
これで北海道の絶景を、思い出と共に撮りまくって来たいと思います!
それでは!
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