突然ですが、今年も北海道ツーリングへ行ってきました。
ひょんなことからお休みが取れて、家族の了解も得られてという幸運が重なり、２度目の北海道チャンスが到来。
全日程９泊１０日、２０２１年以来２度目の北海道ツーリングの様子をお届けします！
と、その前に今回の北海道ツーリングのテーマを発表しておきたいと思います。
・北海道でのキャンプ＆セコマを満喫する
・２０２１年は入手できなかったホクレンフラッグを手に入れる
・前回行けなかった場所へ行くor行ったけど天気が悪かったところへリベンジ
・節約できるところは節約するけど、頼まれたお土産はしっかり買う
２０２１年は天候が悪く、行きたいところに行けない＆キャンプを諦めざるを得ないことが多くありました。
そして北海道ツーリングの定番、ホクレンフラッグキャンペーンも実施されず、集めることができませんでした。
ということで前回の雪辱を晴らすべく、２０２０３年の北海道ツーリングに挑んだわけです。
それではレポートをどうぞ。
今回は１〜２日目、北海道へ上陸するまでをお届けします。
１日目 舞鶴〜小樽 フェリー旅
１日目、新日本海フェリーに乗るため、舞鶴港へと向かいます。
本当は敦賀〜苫小牧航路のほうが都合が良いのですが、苫小牧で安いホテルが空いてなかったため小樽航路にしました。
今回の装備ですが、普段のキャンプ装備ほぼそのままです。
着替えを多めに積んだり、防寒アイテムを多めに持ったりしている程度。
２２時４０分、舞鶴港に到着。今日の船「はまなす」がお出迎え。
ちょっと到着が遅くなってしまい、到着とほぼ同時に積み込むことになってしまいました。
車両甲板は狭くて暑いので、そんなとこで荷物をゴソゴソやらずに済むように、早めについて荷物をまとめておくのが良い…というのは、前回の北海道で学んだはずなんだけど。
２回目だからと気が緩んでいました
何はともあれ、無事に出港です。
さぁ、北海道へ向けて行くぞ！！
今回のお部屋はツーリストA。
テント泊とかに慣れている人なら、この狭さでも十分ですね。
ちなみにお値段は、７５０ｃｃ以下のバイク＋大人１人で２万円ちょっと。
２０２１年はお盆休み時期で片道３万５千円くらいしたので、少し時期をずらすだけで随分安くなりますね。
ササッとフェリーのお風呂に入ってから就寝。
２日目 小樽到着
おはようございます。
フェリーはほとんど揺れることなく、快適に眠ることができました。
今回のベッド位置は運良く窓際。
すぐ外の景色が見れて、プライバシーも確保できて最高の場所でした。
朝７時半の時点で、船は新潟県・佐渡島付近。
すでに携帯の電波は通じないので、アマプラで購入DLしたトップガンを見たりして時間を潰します。
いや〜、何回見てもいいっすね、トップガン。
（左）１０時頃、反対向きの小樽〜舞鶴を航行する「あかしあ」とすれ違い。
電波のない船旅は基本暇なので、こういうちょっとしたイベントでも多くの人が見にきますね。
多分、向こうの船も同じ状況でしょうｗ
（右）お昼ごはんは節約で、カップヌードルにしました。
はまなすには熱湯が出るポットとかがないので、炊事室の給湯器からのお湯で食べるしかありません。
これがまたカップ麺作るには温度が低く、バリカタでぬるいラーメンを食べることになります。
帰りに乗った苫小牧〜敦賀航路のすずらん/すいせんには熱湯が出る給湯器があったので、どちらにも揃えてほしいところ。
いい天気！
北海道でもこんな天気が続くことを祈ります。
船のレストランで夕食。
はまなすは列に並んでオーダーする仕組みなんですね。とんかつ定食を頂きました。
18時頃、ご飯食べたらちょうど日の入り時刻でした。
日本海に沈む夕日は見る価値ありですね〜。こちらも多くの人が見に来てました。
あと数時間で小樽に到着するので、今のうちにお風呂に入って、下船の準備をしておきましょう。
２０時頃、小樽港に到着。お天気も良さそうです。
車両甲板に移動して、下船を待ちます。
甲板って狭いし足元に鎖やフックがあったりして、バイクの移動が大変です。
大体みんな荷物満載だし、こういうときにバイクの取り回しの上手い下手が出るよなぁ…と思いながら見ていました。
こかさないように気をつけて！
21時、小樽にあるホテルに到着。
今日のホテルは…めっちゃしょぼいｗ
狭いのはいいけど、音はダダ漏れ、冷房効きすぎ、夜でも照明が落ちないなどなど…。
ここしか安いところ空いてなかったので仕方ないんですが、これで1万超えは無いなぁ…。
唯一の救いは、近くにセコマがあること！
これこれ〜、北海道来たらやっぱりセコマでしょ。
2年前に作ったペコマがまだ残っていたので、そちらを使って早速お買い物。
今年もセコマにはお世話になります！
さぁ、明日からいよいよ北海道でのツーリングが始まります。
今年はどんな北海道の旅になるのか楽しみです。
それでは！
翌日の記事はこちら↓
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