MT-09トレーサーに純正オプションのLEDフォグランプを取り付けました。
さらに「もっとフォグっぽくしたい」ってことで、イエロー化にも挑戦しております。
純正フォグは現在廃盤になっており、新品では手に入りません。
中古を探すしか無いのですが、実はEUヤマハ用のフォグはまだ注文が可能なんです。
物はJPNヤマハとほぼ同じ。値段は上がりますが、「どーーしても純正フォグが欲しい!」って人には1つの選択肢なのかなと思います。
今回もEUヤマハのフォグを取り付けておりますので、参考にどうぞ。
参考 EUヤマハ MT-09トレーサー LEDフォグランプ(ユーロダイレクト)
購入取り付け
(左)中古で譲ってもらったEUヤマハのフォグランプキット。
JPNヤマハと同じSWモテック製です。EUとJPNで何が違うんでしょうね?
値段はJPNヤマハのが5万円に対し、EUヤマハのは8万円します。
(右)取り付けは取説見ながらやれば難しいことはありません。
面倒な電源引き込みも、OP用のアクセサリーカプラーに刺すだけなので超楽チン。
取説PDF フォグランプキット取説(ワイズギア)
…が、何故か線を繋いでも点灯しない!?
色々と原因を調べた結果、アクセサリー用のヒューズが刺さっていないことが判明。
え〜?ここのヒューズって最初は入ってないの??
このためにわざわざヒューズ買いに行き、無事点灯したので一安心。
あーよかった。
初めから入れといてよ〜
ピカーン!と眩しく光るフォグランプ。うーん、いいね〜。
夜間走行テストしましたが、それはそれは明るいこと!
照射範囲がワイドになり、カーブの先までよく見えるようになりました。
ロー+ハイ+フォグでLED4灯で照らすので、今どきの車と同じぐらいの明るさがあります。
暗くても走るのが苦じゃなくなりました。これは…めっちゃいいね。
あと、フォグ自体がデカいのでビジュアル面での変化も大きいです。
トレーサーは前上がりでフロントフォーク付近がぽっかり空いたような見た目をしてるので、どでかいフォグランプをぶら下げるとバランスがよくなりますね。
フルパニアと相まって、全体的にゴテゴテしてきました。アドベンチャーぽくてイイ!!
フォグをイエロー化
フォグランプと言えばイエローでしょ!
ってことで、フォグのイエロー化してみました。
LEDは簡単に交換できないので、レンズカバーにイエローのフィルムを貼る方法をやってみます。
フォグランプをバラして、レンズカバーを取り出します。
ボディのネジ4本を外し、レンズを固定している+ネジ4本を外すだけ。簡単にバラせます。
ランプ用のイエローフィルムを貼っていきます。
脱脂して洗剤薄めた水を霧吹きかけて、貼り付けたらヘラで空気を水を抜くだけ。
使用したのは↓こちらのフィルム。
たくさん入ってるので、何度か練習してやり直しながら施工しました。
1枚だけならレモンイエロー系、2〜3枚と重ねて貼ることでディープイエローにすることも出来ます。
とりあえず1枚貼ってみましたが、色味はコレで十分なので重ね張りはしませんでした。
あまり貼りすぎると光量も落ちてしまうので、ほどほどに!
イエローフォグの照射効果を確認
イエロー化したフォグの照射範囲と明るさはこんな感じ。
GoPro撮影なので夜間の鮮明さはイマイチなので、参考程度に…。
比較するとこんな感じ。
ローよりも広い範囲を左右に照らしているのがよく分かると思います。
加えて手前側も照らしてくれるので、写真で見る以上に明るく感じます。
照射範囲に線を入れてみました。
バイクが直立している状態であれば、カーブの先までよく見えるようになりました。
夜間時の明るさもそうですが、日中も点灯することで周りからの視認性もかなり上がっています。
見た目重視で導入したものの、お高いだけあって実用性も抜群ですね。
ということで、EUヤマハのフォグランプ取り付け&イエロー化してみたお話でした。
お値段はめちゃ高いですが、見た目もめちゃかっこよくなって実用性も抜群。
トレーサーに乗るなら絶対にフォグは導入したいと思っていたので、念願かないました。
ヒャッホー!付けて良かった〜!
トレーサーはこういったツーリング系・アドベンチャー系のカスタムパーツが豊富。
どんどん自分仕様に仕上げていけるのが楽しいですね〜。
次のカスタム案も考えているので、また記事にしたいと思いま〜す。
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