フルパニア化した私のCB400SB。
秋~冬キャンツー装備だとパニアケースだけでは収まりませんので、新たなシートバッグを買いました。
Amazonで評価の高かったOSAH DRYPAKという商品の40Lモデル。
パッキングしてみたり車体に取り付けてみたりしただけですが、結構良さそうなのでご紹介します。
バイクへ取り付けるとこんな感じ
バッグの色は「迷彩赤」にしてみました。
味気ないパニアケースと差別化したかったのと、赤がCBのカラーとマッチするかな?と。
実際はオレンジっぽい赤なんですが、まぁ迷彩とでいいアクセントになったと思います。
元々使っていたフィールドシートバッグ(39~59L)よりも小さいので、車体とのバランスも良くなったと思います。
小ぶりな分、トップケースを開けても干渉しません。やったぜ!
横幅はフィールドシートバッグと同程度ありますので、サイドケースには軽く干渉します。
バッグを付けたままサイドケースを開けられないこともありませんが、キャンプ場付くまで開ける用事もないでしょうからOK。
車体への固定は、付属のベルト4本を使います。フィールドシートバッグとほとんど同じ構造。
キチンと前後から留めれば、バッグがズレることもなさそう。
ベルクロで余ったベルトを固定しておけるので、タナックスよりもベルトの処理が簡単です。
これはいいアイデアですね。余ったベルトがバタつかない様に考えるのも面倒ですからね。
バッグを詳しくチェック
コンプレッション用のベルトがあるので、荷物を入れた後ギュッと絞ることが出来ます。
横には空気を抜くためのバルブも付いています。中身が少なくてもバタつかない工夫がなされていますね。
持ち運びやすいようにベルクロ式のハンドルが付いているのも好印象。
ちなみに肩掛け用のベルトも付属してきました。
灰色っぽいのは反射板。バイク用バッグということもあってこの辺はきっちりしてますね。
全体的に造りはよくて、それなりのお値段するだけのことはありますね。
生地はやや厚めで丈夫なビニールっぽい感じ。まぁ、防水バッグによくあるやつです。
防水効果は高そうですが、耐久性がどれほどのものかが大事。今後チェックしていきます。
容量40Lとのことで、フィールドシートバッグ未拡張と同じくらい物が入ります。
・クイックキャンプのテーブル
・テンマクのパンダテント
・WAQのマット
・DODのコット
・モンベルの化繊シュラフ#3
これだけ入れると結構パンパン。あまり詰め込み過ぎて破れても困るのでこのくらいが上限かな。
謎の名札入れ?
用途はイマイチ不明ですが、名札を入れられそうな透明のカバーが付いていました。
てっきりダミーかと思いきや、ちゃんと内側から入れられるようになっています。

何を入れるのが正解かは分かりませんが、ステッカーやオリジナル名刺、メッセージカードなど何か入れておくと目印になりそう。
バイクから降ろした後の便利ポイント
この手のバッグは、バイクから降ろした後のベルトの処理まで考えられているかが大事です。
バイク向けバッグはいろいろ工夫されていますが、このバッグもちゃんと考えてありました。
コンプレッション用のベルト(両端がメス)を外せば、車体に残ったベルト同士つなげて留めておくことが出来ます。
タナックスのシートバッグと同じ作りですね。
これならバッグを降ろした後でも、ササッとベルトを処理して走り出すことが出来ます。
うん、大丈夫ですね!
防水ブラザーズ

ってことで、実際に使ってはいませんが見た感じ結構良さそうですね。
次のキャンツーで使ってみようと思います。
元々フィールドシートバッグを愛用していた私ですが、フルパニアするならケース・バッグ類を防水タイプで揃えたくてこのバッグを買いました。
これでバイクに乗る上で常に心配な突然の雨に怯えることが無い!素晴らしいことです。

防水バッグなら、ジムニーのキャリアに載せて使うことも出来るので2WAYの使い方も出来ます。
耐久性が良ければ、ジムニー用でもうワンサイズ大きいタイプも買おうかな。
ということでOSAH(なんて読むんだ?)のドライパックのご紹介でした。
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