魅惑のホットサンドメーカー、バウルー(シングル)購入レビュー

5.クッカー、食器類
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念願のホットサンドメーカー「バウルー(シングル)」を購入しました。
今回はその使い勝手や、コールマンのサンドイッチクッカーと比較してみた印象をお伝えいたします。

結論、シンプル故にめっちゃ使いやすいです!
ホットサンド以外にもアレンジレシピにも向いていて、多様な使い方ができる万能器具ですね。
ホットサンドメーカー買うならバウルー一択でしょう!

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サイズ幅142×長さ350×厚さ36mm
重量450g
材質本 体:アルミダイキャスト
内 側:フッ素樹脂加工
取っ手:ステンレス・フェノール樹脂
定価6,050円
公式オンライストア
※ シングルタイプ
この記事を書いた人
ヒスケ

中部・近畿地方を中心にキャンプツーリングを楽しんでます。
キャンプにハマって10年、累計120泊を超えました。
「本気で遊んで、誰かの役に立つ」をモットーに、情報発信していきます!

【開封】おしゃれなパッケージがイカす!

こちらが購入したバウルー。中に仕切りのない「シングル」タイプを選びました。
パッケージの箱がめちゃおしゃれ!これだけでも楽しさを予感させますね。

バウルーにはこの他、中に仕切りが合って自動的にパンをカットできる「ダブル」とワッフルが作れる凸凹形状の「ワッフルトースター」があります。
一番人気はやはりシングルでしょうね。


(左)表側にはバウルーのロゴがあります。色はグレーっぽくてクール。
(右)内側には刻印などはなく、平らな形状。かなりシンプルな作りですね。


内側は両面ともフッ素樹脂加工がされており、ひっつきにくくなっております。
上下は接続されており分割はできません。また180度までは開かず、右図が最大の開き角です。

取っ手も固定式で、外したり折りたたむことは出来ません。
調理中に開かないようにするロック機構付き。

【実践】ホットサンドを作ってみよう

実際にホットサンドを焼いてみました。
食パンにハムやキャベツ、チーズなどお好みの食材を詰め込んで、ギュギュッとサンド。

味付けはマヨネーズの他、アウトドア系スパイスなどが簡単でおすすめ。
色々入れたほうが複雑な味がして面白いですよ。

↑パンが余っていたので3枚(8枚切り)使っていますが、このくらいなら普通に閉まります。
始めは完全に閉まらなくても、焼いてるうちに圧縮されていくのでボリュームいっぱい詰め込んでOK


弱火で片面3分ぐらい焼いたら、ひっくり返してまた3分
途中で中の様子を見ながら、お好みのカリカリ具合になったら出来上がり!

できたて熱々、カリッカリのホットサンドを召し上がれ。
朝からガッツリ、ウマウマな物食べてテンション上げていきましょう!


使い始めは焦げてばかりでしたが、使っていくうちにコツが分かってきたので伝授しておきます。

ホットサンドを上手く焼くコツ

・弱火で満遍なくじっくり焼く
・火口が小さいバーナーは、位置を変えて全体に熱を通す
・こまめにひっくり返して焦げ防止
・薄く油を引いておくとカリカリ度アップ!

ちなみにホットサンド=朝ってイメージがありますが、パン大好きな私はお昼にも食べたりします。
中の具材を変えれば洋風にも和風にも、がっつりもあっさりにもなるので飽きません!

【応用】バウルーを使ったアレンジレシピ

今回はホットサンドでご紹介いたしましたが、バウルーの真骨頂はここから。
シンプルで使いやすい形状なので、アレンジレシピでもめちゃくちゃ使いやすいんです。

代表的なアレンジレシピをご紹介します。
どれも、めちゃ簡単ですぐに真似できる「真のぐうたらレシピ」ですよ。

バウルーでお肉を焼くのはもちろん、お米だってOK。
なんとバウルーでお米もいけちゃうんです。でもこれ、炊飯って意味ではございません。

通常湯煎で15分はかかるパックご飯を、数分で温めることができちゃうんです。
革命的手法なので↓個別記事にて詳しく紹介しております。


餃子焼くにも向いているし、冷凍食品のお好み焼きだってこの通り。

全部、面倒な食材の準備や味付けがいらない、本当に「バウルーで焼くだけ」のレシピたち。
そんなぐうたらアレンジレシピを以下の記事にまとめましたので、ぜひ御覧ください。

「そんなことにも使えるの!?」と思っちゃうものもありますよ。

ぐうたら大臣
ぐうたら大臣

面倒なことはいたしません。私が保証します。

【比較】コールマン・ホットサンドイッチクッカーとの違い

私はバウルーを購入するまで、コールマンのホットサンドイッチクッカーを使っていました。
お互いを比べてみて、違うところや長所短所が分かりましたのでご紹介します。

結論、ホットサンドだけならコールマン。アレンジもしたいならバウルーが良いかな、と思いました。

収納性はコールマン優位

(左)左側がコールマン。右側がバウルー。サイズ感はとても良く似ていますね。
(右)コールマンは取手が外せるので収納がコンパクト。バウルーは固定式。

荷物をコンパクトにしたいならコールマンが良いかな?と思っていましたが、バウルーでも特別嵩張るわけではないので、取り外せるメリットはそんなに無い様に感じました。

バウルーは転倒事故に注意

(左)コールマンは上下分割式。バウルーは外せません。
(右)コールマンはおなじみのランタンマークが刻印。バウルーはフラットです。

上下取り外せるコールマンですが、食材をセットする時や洗うときに楽なのが良いですね。
バウルーは中途半端に途中までしか開かないので、食材セット中にバランス崩して倒れることがあります。

食材のセットは、バーナーやコンロの上ではなくテーブル上でやったほうが事故を防げます。

アレンジレシピならバウルーが圧倒的に良い

(左)コールマンでホットサンドを焼くと、かわいいランタンマークの焼印がつきます。
これがめっちゃ可愛くてお気に入りだったんですが…

(右)お肉を焼いたりすると、この刻印が邪魔になっちゃうんですよね。
刻印の隙間汚れがなかなか落ちないので洗うのが大変です。それで使うのやめちゃいました。

ホットサンド以外にもアレンジレシピで使いたいなら、バウルーをおすすめします。

コールマンは強度が不安

いろんな口コミを見ていると、コールマンのは壊れやすいという声が見られます。
取手の部分が折れたり、本体ごと割れるというケースがあるようです。

私が使っているものは今の所破損はありませんが、たしかに強度は頼りない感じがします。
具材たっぷりで強くサンドすると折れそうな気がするので、いつも控えめで挟んでいました。

取手が長いので楽に挟める分、強度が負けてしまいやすいのかもしれません。
バウルーはシンプルで頑丈なので、そのような不安はありません。

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【まとめ】アレンジを楽しめるバウルーがおすすめ

ということで、コールマンと比較した上で私のおすすめは「バウルー」です。

ホットサンドだけを楽しむつもりでも、後々いろんなアレンジレシピをしたくなってきます。
使いやすく洗うのも簡単なバウルーのシングルタイプが、圧倒的に使いやすいです!

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私が購入当時は3,000円くらいだったんですが、ホットサンドブームで価格高騰し今では4,000円を超えてしまいました。
その後、他社からも続々とホットサンドメーカーが安価で登場し、価格面でもやや不利になっちゃいました。

私はリロ氏が使ってたから、って理由で買いました。(今は違うのかな)
どのモデルを選ぶかは悩ましいところですが

・形状がフラットなもの(洗うのが楽)
・作りが丈夫なもの(ボリュームたっぷりでも挟める)

は抑えておいたほうが良いポイントかなと思います。

よほどクオリティが低いもので無い限り、ホットサンドメーカーはどれも似たようなものですから、安いのを買っても満足できるんじゃないかな?と思います。


「ホットサンドブーム」から「ホットサンドメーカーブーム」に変わっている今こそ、何にでも使いやすいモデルを選ぶことが大事です!
それでは!

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