「かわいい焼き印ができるホットサンドを作りたい!!」
そんな”映える”ホットサンドを作りたいなら、断然おすすめなのがコールマンのホットサンドイッチクッカー。
おなじみのランタンマークがくっきりと出るので、テンション上がること間違いなし。
かわいいだけじゃなく、取っ手が外せてコンパクト収納出来たり、ノンスティック加工で汚れが落ちやすかったりと機能性もバッチリ。
アルミなので普通のお鍋のように扱えるので、キャンプ初心者でも簡単に使うことができますよ。
実際にいろんな料理に使った例と、使っていて気になったポイントを解説します。
いつものキャンプに、ちょっとした遊び心を持って行こう!
展開サイズ | 13.5x40x3.8cm |
収納サイズ | 17x23x3.5cm |
重さ | 550g |
材質 | アルミ/ノンスティック加工 |
実売価格 | 3,000円前後 |
公式サイト | コールマン公式ショップ |
【推しポイント】ランタンマークの焼き印がオシャレ!
ホットサンドを焼いたときに、ランタンのロゴが刻印されます!めっちゃオシャレ!
チャムスやロゴスなど他社にもロゴを刻印できるホットサンドクッカーはありますが、1番キレイに焼けるのはコールマンだと思います。
キレイに焼けると、めっちゃテンション上がりますよね~。
たったこれだけで、映えるホットサンドになるので映えキャンプ初心者の私にはうれしい機能。
うまく焼くコツは、弱火でじっくり満遍なく火を通すこと。
焼き加減を見ながら、こまめにひっくり返して焼くと失敗しにくいです。
使うバーナー・コンロの種類によっても、成功しやすい・失敗しやすいがあります。
火口の小さいシングルバーナーなどでは、火が一点集中して真ん中ばかり焦げやすいです。
一方、カセットコンロなどの火口が大きいものは満遍なく火が通るので、失敗しにくいです。
火口の小さいもので焼く場合は、こまめにホットサンドメーカーをずらして火が当たる場所を変えたり、バーナーパットなどを使って熱を分散させてやるとよいでしょう。
バーナーパットは熱の分散以外にも、五徳の安定化にも役立ちます。
取っ手の長いホットサンドメーカーは倒れやすいので、面積の広いパットで安定させてやると安心です。
クッカーで炊飯するときの焦げ付き防止にもなるし、バーナーパットは1枚あると便利やで!
【特徴】ハンドルが取り外せてコンパクト
ホットサンドメーカーは取っ手が長くて収納する場所に困るモデルが多いなか、コールマンのものは取っ手が外せます。
収納時のサイズは17x23㎝、厚みも3.5㎝と非常にコンパクト。
薄い四角型なので荷物の隙間へ入れ込むことができます。
ここまで小さくなるホットサンドメーカーも珍しいので、荷物が多くて困っているファミリーキャンパーはもちろん、極力荷物を減らしたいバイクや徒歩キャンパーにもおすすめです。
重さも550gと軽く、ホットサンドメーカーの中でもかなり持っていきやすい部類に入ると思います。
メーカー | 収納サイズ | 重さ | 商品ページ |
---|---|---|---|
コールマン | 23x17x3.5cm | 550g | Amazon |
SOTO | 13.6×19.2×5.3cm | 630g | Amazon |
和平フレイズ | 24.5×25.5×4.5cm | 620g | Amazon |
取っ手のロック位置が若干ずれている
この取っ手はネジ式になっています。
個体差かもしれませんが、取っ手のネジをがっちり締めこむとロックの位置が合わなくなります。
若干緩めた位置にしないとロックできないので、ちょっと不安になります。
それでも使用中に取っ手が緩んで外れたことはないので、大丈夫でしょう。
※ 注意!
取っ手のネジを強く締めすぎると、取っ手が折れたりネジ部分がバカになってしまいます。
キュッと閉まる部分までにとどめるよう注意しましょう。
【応用】ホットサンド以外のアレンジレシピに使える
初めはホットサンドを作るためだけに持って行っていたのですが、ホットサンドメーカーを使ったアレンジレシピがドンドン流行りだしました。
私もいろいろ試してみたので、ちょっとご紹介。
こちらは、ハンバーグにチーズなどを挟んで焼いた「バンズなしハンバーガー」。
普通の鍋だと崩れたりして見栄えが悪いのですが、ホットサンドメーカーならきれいに焼くことができます。
油も飛び散らないので尚良し。
ゆるキャン△でも登場した「肉まんプレス」。
コンビニで買える肉まんを、バターを塗ったホットサンドメーカーで挟み焼きするだけの簡単レシピ。
蓋が閉じれるので、餃子との相性も抜群。
2部屋に分かれているので、もう一方の部屋で別の料理を焼くことも可能です。
片面を取り外してフライパン代わりにもなります。
わざわざフライパンをもっていかずともホットサンドメーカーで代用できるので、荷物の削減にも貢献!
このように、アイデアと工夫次第でいろんなレパートリーが生まれます。
今ではホットサンドメーカーを使ったレシピ本もたくさん出ているので、ぜひ参考にどうぞ。
X(旧Twitter)でいつもバズっているホットサンド使い、リロ氏のレシピ本。
食欲をそそるビジュアル、真似したくなる豪快でシンプルな料理。
(いい意味で)頭が悪いレシピが73種類掲載されています。おすすめ!
【メンテナンス】お手入れはちょっと手間がかかる
一つ困った点があるとすれば、お手入れにちょっと手間がかかるという点。
コールマンの特徴である刻印ですが、汚れが溜まりやすくスポンジでは汚れが取りにくいという欠点があります。
ホットサンドだけで使っていればここまで汚れないんですが、お肉などの油料理で使うと一気に汚れます。
ブラシやタワシがあればきれいに取れますが、その為だけに持っていくのも面倒です。
そこで、私がいつもやっているお掃除の仕方をご紹介。
お湯を少量沸かせて汚れを浮かす
たったこれだけです。
お湯を沸騰させることで汚れを浮かすことができるので、断然お掃除がしやすくなります。
ホットサンドメーカーに限らず、クッカーやシェラカップにも使えるテクニックです。
料理で使いたいなら、溝や刻印無しモデルをおすすめ
ホットサンドだけじゃなく、いろんなアレンジレシピでも使いたい!
という人は、溝や刻印の入っていないシンプルなモデルの方が使いやすくておすすめです。
私はイタリア商事のバウルーも使っています。
料理もしやすく、洗い物も楽なので汎用性が高いです。
でも、ホットサンドした時の可愛さはないので、どっちを取るか悩むところですね~。
【まとめ】おしゃれでかわいいホットサンドならコールマンがオススメ
ということで、コールマンのホットサンドイッチメーカーのご紹介でした。
お手入れの面で若干の面倒さはありますが、それでもランタンの焼き印が付いたホットサンドはオシャレで可愛いですよね~。
ホットサンドをメインで作りたい方にはめっちゃおすすめです。
お肉などほかの料理にも使いたい方は、コールマンでもできなくはないですが溝などが無いシンプルなモデルの方がオススメ。
好みやレシピに合わせて選ぶのが賢い選び方だと思います!
それでは!
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