ツアーシェルケース2にぴったりのインナーケースを発見!

バイク装備

タナックスのツアーシェルケース2にぴったり収まる箱を発見しました。

これを使えば、ケースを外さずに中の荷物を持ち運ぶことが簡単にできるようになります。
テントでのパッキングもしやすくなる、濡れにくくなるなどメリットたくさん。

この記事では、インナーケースの紹介や使い方、実際にキャンプツーリングで使った時の様子などを紹介しています。
ツアーシェルケース2ユーザーの方、ぜひ参考にしてください!

この記事を書いた人
ヒスケ

中部・近畿地方を中心にキャンプツーリングを楽しんでます。
キャンプにハマって10年、累計120泊を超えました。
「本気で遊んで、誰かの役に立つ」をモットーに、情報発信していきます!



無印良品のポリエチレンケース(中)

そのピッタリ収まるケースがこちら。
無印良品の「やわらかポリエチレンケース(中)」、お値段790円。
サイズは縦25.5x横36x高さ16cm。横幅が若干のすき間がありますが、恐ろしいほどにフィットします。

商品名の通り、柔らかい素材で出来ています。持ち手の穴が空いているので持ち運びも楽々。
商品ページはこちら→やわらかポリエチレンケース(無印公式サイト)

フタもあるぞ

ケース用のフタもあります。こちらは290円
セットでも1,080円という金額で、ほぼ専用品と言っても良いくらいのちょうどいいインナーケースが完成します。

もちろん、フタをした状態でもツアーシェルケース2のファスナーはちゃんと閉まります。
(ややギリギリですが、負荷がかかるレベルではないです)

インナーケースを使うメリット

ツアーシェルケース2にインナーケースを使うことで何が良くなるのか、まとめてみました。

・パッキングしやすい(テントで荷物をまとめる作業が出来る)
・荷崩れしない(荷物が崩れてフタが閉まらない、ということが無くなる)
・濡れに強くなる(持ち手の穴以外からは濡れません)
・ケースからテントへ、ケースごと簡単に持ち運べる
・テント内が片付く(収納ケースとしても使える)
・ツアーシェルケース2を毎回付け外しする必要がない
・簡易テーブルにもなる(後述)

特にメリットが大きいと思うポイントは赤字にしました。
ケースごと中の荷物を持ち出せる、ケースに戻せるという利便性は、ツアーシェルケース2の購入当初から「こういう機能が欲しい!」と思っていたポイントでした。

防滴ポーチごと持ち運ぶのはリスクあり

ツアーシェルケース2付属の防滴ポーチで持ち運ぶ「風呂敷スタイル」でもほぼ同じことは出来ますが、いつか破れそうで怖いんですよね。
あと、これだと荷崩れを防ぐことはできないので、ツアーシェルケース2へ戻したときに中で荷物がグチャグチャになって、フタが閉まらなくなることも・・・。

ハードタイプのインナーケースであるメリットは大きいのです。

インナーケースへのパッキング例

実際に適当な道具を入れてパッキングし、フタをしてみました。

インナーケースに収まる=ツアーシェルケース2にそのまま収まるので、とても荷造りしやすいです。
まさにツアーシェルケース2へ荷物を詰め込んでいるかのような感覚でパッキングできます。

撤収時、テント内で荷物を片付けてインナーケースへまとめて、そのままツアーシェルケース2へセット。
分かるかなぁ?この便利さ・・・。(わっかんねぇだろなぁ)

2段重ねOK、簡易テーブルにもなる

フタをすれば2段重ねすることも可能です。
これが、テント内をキレイに整理整頓するために役立つんです。

・要らない道具をケースに入れておけば紛失防止に
・ケースごと重ねてスペースの節約

オートキャンプのように収納ラックなどを持って行けないバイクキャンプでは、こういった縦収納が出来るとめちゃくちゃ便利です。
ただでさえ狭いバイク用テント、床に道具を置いているとあっという間に人間のスペースが無くなりますからね。

そもそもが収納の為のケースなので、このまま自宅での道具保管に使っても良いですね。


応用的な使い方ですが、フタの上に物が置けるので簡易テーブルとしても使えます。
ランタンやスマホなど、ちょっとした物の置き場所にいかがでしょう。もちろんバーナーや鍋など熱いものはダメですよ。

インナーケースが簡易テーブルまで兼ねるなんて、オプションテーブルも真っ青の利便性。
マジで可能性の塊じゃないか・・・。

2021/6/7
動画を追加しました。

追記:ツアーシェルケースの荷崩れ防止ネットを活用しよう

↑の動画を見てもらうと分かるように、今まではツアーシェルケースへ入れる際、フタ外れ防止のためにインナーケースをベルトで巻いていました。

元々そんなにしっかりしたフタではないので、ちょっとした衝撃で外れちゃうんですよね〜・・・。

しかし、このツアーシェルケースには元々荷崩れ防止のためのネットが付いています。
これを使えば、ベルトがなくてもインナーケースをフタごと固定することが出来ます。

まるでこのために設計されているかのような使い心地。めっちゃ便利です。
なんで始めから気づかなかったんだろう・・・。おすすめです。

まとめ

ということで、ツアーシェルケースのインナーケースにピッタリの箱を発見したレポートでした。

使い勝手は良くなるし、テント内は片付くし、水濡れにも強くなる。おまけに安い。
このインナーケースを使うことで、ツアーシェルケース2の利便性がアップすること間違いなし!

愛用者だから分かる「こういうのが欲しかった!」を実現してくれた、革命的なアイデアだと思います。
こうなると、ツアーシェルケース2を使いたくなってきませんか?
気になった方は是非、↓の記事からツアーシェルケース2の詳細を確認してみてください。

(ついでに商品リンクから購入してもらえるとすごく助かります)

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実際に使ってみて良かった、ここはイマイチだった、などの意見があればコメント頂けると、今後の参考になります。
それでは!

コメント

  1. 匿名 より:

    こんにちは。
    いつも参考にさせていただいています。

    動画内で付けていらっしゃったフタ外れ防止用のベルトはなんという商品でしょうか?

    • ヒスケhisuke より:

      こんにちは。コメントありがとうございます。
      このベルトは、ダイソーで買った旅行カバン用のベルトです。

      • 匿名 より:

        返信ありがとうございます!

        近々購入してみます。
        防水ポーチを使用しても水が染みてくるのに困っていたので、このアイデアは助かります。

  2. 村の鍛冶屋 より:

    素晴らしいアイデアありがとうございます。
    ツアーシエルケース2の標準防滴ポーチは使わないようですが、このポーチに入れてしまうと
    シェルケースの蓋が閉まらなくなるのでしょうか?  そもそもその必要がないのでしょうか? ポーチ使えば雨には安心と思った次第です。

    • ヒスケヒスケ より:

      こんにちは。コメントありがとうございます。
      標準の防滴ポーチも追加で使う(包む)事はできます。
      インナーケースで水が染みない(取手穴以外)というのは、どちらかというと副産物です。

      主な目的は、パッキングする時点でケースに収まる荷姿に固定出来る事と、取り出し・持ち運びの利便性です。
      穴のないインナーケースがあれば完璧なんですけどね・・・。

  3. 匿名 より:

    こんにちは。
    先日シートシェルケースを購入しました。
    この記事を見て、「もしかしたらシートシェルケースにも無印良品のケースは合うのでは?」と思い、購入して使ってみましたが、しっかりジャストフィットでした。
    パッキングも簡単になり、濡れにも強くなるということで今後のツーリングが捗りそうです。良い記事を書いて下さりありがとうございました。

    • ヒスケヒスケ より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。
      シートシェルケースにも合うんですね!?それは知らなかったです。
      お役に立てて何よりです。今後も良いツーリングライフを!

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